JR名古屋駅構内に「モチクリーム」の新店舗ー通勤・通学客狙う

JR名古屋駅構内にオープンした「モチクリーム名古屋駅店」店舗外観

JR名古屋駅構内にオープンした「モチクリーム名古屋駅店」店舗外観

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 ニッチインターナショナル(兵庫県神戸市)が手がけるオリジナル和風スイーツ店「モチクリーム名古屋店」(名古屋市中村区名駅1、TEL 052-533-9511)が12月13日、JR名古屋駅構内にオープンした。場所はJR名古屋駅桜通改札口の横、バスターミナルの手前。

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 「モチクリーム」は、餅の中に生クリームやカスタード、ジャムなどフレーバーあんを入れた3層からなる大福もちのようなお菓子で、冷やして食べるのが特徴。和風と洋風のフレーバーをそろえたラインアップは全24種類で、中高生から50代以上の年配客まで、幅広い年代に受け入れられている。「モチクリーム」は、2004年12月にオープンした「うめだ阪急店」を皮切りに現在全国で92店舗を展開、今年12月には海外1号店となるハワイへも出店予定。名駅エリアは、「近鉄パッセ」(中村区名駅1)に次ぐ2店舗目。

 同店の場所では、東海キヨスクが運営する小型売店「キヨスク」を営業していたが、同社担当者は「この場所は、通勤や通学で駅を利用する女性の往来が特に多い。スイーツ店の出店により、女性客を中心に男性や年配客の需要も見込めるのでは、と判断した」という。今後同店の運営は、東海キヨスクが手がける。

 店舗面積は24.7平方メートル。同店はカウンターのみで、定番商品の「宇治金時」「あずき」「桜」のほか、11月から登場した新フレーバー「黒豆きなこ」「ラムレーズン」「ももヨーグルト」など全24種類のフレーバーを販売する。価格は157円~189円。ほかに「ティラミス」や「アップルパイ」「フォンダンショコラ」など5種類の限定フレーバーが入ったクリスマスシーズン限定商品「ケーキコレクション」(6個入り1,200円、12月25日まで)も販売。

 東海キヨスクの担当者は「会社帰りにお土産をとして購入する客など、夕方の来店客需要をメーンとして狙いたい」と話している。営業時間は8時30分~21時。

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