大手不動産ポータルサイトが発表した東海エリアの人気マンションベスト3のうち、新築分譲マンション「Brillia Tower NAGOYA GRAND-SUITE(ブリリアタワー名古屋グランスイート)」(名古屋市西区名駅2)が1位に輝いた。
ランキングを発表したのは住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクスト(東京都中央区)。ランキング2位には「フロンティア・グリーンフォート」(緑区)が、3位には「BELISTA星が丘第2期」(千種区)が、それぞれ選ばれた。
1位のマンションは、「空間だけでなく、住まう時間をデザインする」というコンセプトで大手デベロッパーがタッグを組み誕生したタワーマンション。昨年度は2位に選ばれている。名古屋駅まで徒歩4分という立地条件や世界的デザイナーを採用した「エントランスホール」への注目が高いことなどから、ほかのマンションと圧倒的なポイント差をつけた。
同社によると、2008年上半期における人気のマンションのキーワードは、「タワー」「エリア」「デザイン」「眺望の良さ」。相変わらずの「タワーマンション人気」に加え、新しい住居に「ワンランク上の暮らし」を求める人もさらに増え、「デザイン」と「眺望の良さ」が鍵になっているという。
同企画は、毎年恒例となっており、「HOME'S」に掲載された東海エリアの新築分譲マンション310物件の中から、閲覧数・検索数・資料請求などに同社独自の加算方法でポイントを加味し、上位3位までをランキング形式にまとめたもの。集計期間は、今年1月1日~6月30日。
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