名駅北に創作焼鳥店-目の前で炎のあぶり焼きパフォーマンスも

黒と茶色を基調とした落ち着いた色調の店内は、お洒落。

黒と茶色を基調とした落ち着いた色調の店内は、お洒落。

  • 0

  •  

 名駅北に9月9日、鶏専門ダイニング「焼鳥 とりっぱ」(中村区名駅3、TEL 052-566-1666)がオープンした。

ミニトマトにバルサミコソースとオリーブの実を添えたイタリア風「トマトサラダ」

[広告]

 店舗面積は40坪。座席数は54席。内装は、黒と茶色を基調とした落ち着いた色調でまとめ、花がモチーフの金色の壁飾りなどを施し、全体的にラグジュアリー感のある空間に仕上げた。カウンター席とテーブル席のほかに個室6部屋を設ける。

 「女性同士でも気軽に立ち寄れるように焼鳥屋というよりはスタイリッシュな和食店をイメージし、メニューもヘルシーでオリジナリティーあふれる創作料理を多数取りそろえている」と同店広報担当者。主要ターゲットは30~40代で、大人な雰囲気を出すため、BGMにはジャズナンバーを選んでいる。

 同店の名物は、高温の炭から舞い上がる炎と煙に鶏肉を包み込み一気に焼き上げる「炙り焼」メニューで、厳選されたブランド鶏の「もも」(690円~)を塩やてりやきソースで食べるもの。「焼きかごに入れた鶏肉は煙でスモークされ、香ばしくジューシーな味わいで絶品そのもの」(同)という。

 ほかに定番焼鳥メニューや、「鶏とアボカドのわさび醤油」(530円)、「とりユッケ」(550円)などの一品料理、「手羽先の唐揚」(450円)、「チキン南蛮」(630円)などの揚物料理も用意する。

 ドリンクは、ビール・焼酎(芋・麦・米・泡盛)・ワイン・果実酒・カクテル・日本酒・ソフトドリンクなど60種類以上を用意。

 「できたてを食べてほしい」と席に運んでから豆乳を火にかけ作る「卓上 手作り豆腐」(550円)や、ミニトマトにバルサミコソースとオリーブの実を添えたイタリアン風「トマトサラダ」(580円)、ミニトマトをチーズとベーコンで包んだ「トマトチーズベーコン」などが同社広報担当者の「おすすめ」だという。「お客様のニーズに少しでも多く応えていきたいので、メニューもドリンクも品ぞろえの多さには自信がある」(同)とも。

 営業時間は17時~24時。

名駅経済新聞VOTE

名古屋城と言えば?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース