ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)3階化粧品売り場南エスカレーター横に10月1日、フレグランスショップ「ラトリエ デ パルファム」がリニューアルオープンする。
同店は、より見やすく、落ち着ける、洗練された空間に生まれ変わったフレグランスショップで、希少価値の高い「メゾン フレグランス」と「ファッション フレグランス」を幅広く取りそろえる。
メゾン フレグランスは、家・家柄・自家製などの意味をもつフランス語の「Maison(メゾン)」から生まれた言葉で、家内工業的に生産された香水(フレグランス)のこと。流行に流されることなく独自のコンセプトで香りをつくり続け、受け継がれた伝統や天然香料にこだわり、製法に忠実なため大量生産できないのが特徴。
同店で取り扱うメゾン フレグランスは、米ニューヨーク・ボンドストリート9番地に誕生し、ボトルデザインが独創的な「BOND No.9(ボンド・ナンバーナイン)」、ビクトリア女王をはじめヨーロッパ各国の王室御用達と言われフランスで名高い「CREED(クリード)」、東洋と西洋の文化の融合をコンセプトに天然香料にこだわった「ETRO(エトロ)」の3ブランド。いずれも名古屋の百貨店初登場になるという。
同店は、専門知識を身につけた香水のエキスパート「パルファム ソムリエール」が客に合った香り選びなどにも対応する(要予約)。営業時間は10時~20時。
また、同店リニューアル記念で10月4日、タレントの辺見えみりさんを招き特別イベント「フレグランストークショー」を開催する。同企画では、パルファム ソムリエールの小磯良江さんとの対談の中で香水の選び方、使い方などを紹介するという。開催時間は15:00~、17:00~。