名古屋タカシマヤ、リニューアルで新規35店舗-バームクーヘン専門店も

ジェイアール名古屋タカシマヤ4階ヤングワールドのリニューアルイメージ

ジェイアール名古屋タカシマヤ4階ヤングワールドのリニューアルイメージ

  • 0

  •  

 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)が8月から、秋のリニューアルを段階的に行っている。

[広告]

 リニューアルの目的は、同百貨店のメーンターゲットとなる20~30歳の女性に向け「旬のブランド」「人気の化粧品」「話題のショップ」をいち早く紹介することだという。今回のリニューアルでは35ブランドが新登場。そのうち14ブランドは名古屋の百貨店では初登場となるもの。

 先陣を切ったのは、8月13日にオープンしたメンズ用トラベルグッズの専門店「キプリス フライヤーズ スタイル」(8階)。今月27日には、3階にニューヨークのハンドバッグブランド「ニゾーニ」、4階に「ライフ ドルチェ ラボ」「ウヴラージュ クラス」、5階に「ヴェリエ」、8階にデザイナー・村岡勝重さんが手がけるカジュアルライン「カツシゲムラオカ」など、名古屋百貨店で初登場の8ブランドのほか新規10ブランドがオープンする予定。

 また、4階ヤングワールドには「大人カワイイ」を意識した旬の人気ブランド「スナイデル」「シンシアローリー」や「ポール & ジョー シスター」が新登場するほか、5階デザイナーズワールドには個性的なデザインのブランド「アン・フォンテーヌ」が新登場する。

 リニューアル最終日(9月21日)には、バームクーヘン専門店「クラブハリエ B-studio Nagoya」が1階にオープンを予定。「焼きたて工房」と「カフェ」を併設した路面店感覚のショップになるという。同店で販売するバームクーヘンは、国際食品コンクール「優秀味覚賞」で三つ星を獲得した人気商品。

 リニューアルについて同店広報担当者は、「時代の流れの反映とお客様のニーズへの的確な対応を目指し、話題性のある品揃えを実現させ、さらに魅力的な百貨店としてお客様のご期待に応えたい」と話す。

 総投資額は約5.3億円で、売上目標は年間約18.4億円を見込む。

名駅で「家族で楽しめる」鉄道イベント-鉄道模型フェアも同時開催(名駅経済新聞)名古屋タカシマヤで「スヌーピー」フェス-コラボソフトクリームも(名駅経済新聞)ジェイアール名古屋タカシマヤ

  • はてなブックマークに追加

名駅経済新聞VOTE

名古屋城と言えば?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース