名古屋駅西口エリアに3月24日、「BOND CAFE(ボンド・カフェ)」(名古屋市中村区則武2、TEL 052-451-6090)がオープンした。
店舗面積は約20坪。席数は、カウンター=8席、フロア席=24席、テラス席=8席。黒と白を基調とした店内は、シックな雰囲気で「ゆっくりと大人の時間を過ごせる空間」(同店)を演出。オーナーの大矢さんは「人と人とのつながりを大切にし、店名『ボンド』のように接着剤のような役割を提供できる場所になれば」という。
メニューも「見て食べて楽しみながら食事ができる」料理を提供するのが特徴。冷やされた石皿の上に盛られたアイスクリームを客席で混ぜながら食べるメニューを用意するほか、オリーブやアンチョビ、トマトやモッツァレラなどくしに刺した「ピンチョス」などが大矢さんの「おすすめ」。
そのほか「生ハムの誘惑サラダ」(800円)、メキシコ風生春巻き「エビプリタコミート生春巻」(780円)、「牛肉とアボガドのわさびソース」(1,250円)、「シーフードのジェノバ風パスタ」(880円)などの「カフェめし」を用意する。ランチメニューは、定食、丼、パスタの3種類を日替わりで提供。
ドリンクメニューは、コーヒー(400円)、ダージリンティー(550円)、ミルクココア(600円)、ジンジャエール(500円)、オレンジジュース(450円)などのほか、アルコール類も取りそろえる。
ターゲットは20代後半~30代前半。大矢さんは「大人が肩ひじを張らずにカジュアルに楽しめる店づくりをしていきたい」と話す。
営業時間は11時30分~翌1時(ランチライム=11時30分~17時)。