中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表:犬塚力)ならびにセントレアグループ(中部国際空港エネルギー供給株式会社、中部国際空港テクニカルコネクト株式会社、中部国際空港旅客サービス株式会社)は、このたび経済産業省と日本健康会議が共同で推進する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に初めて認定されました。
「健康経営優良法人」とは、経済産業省が推進する健康経営の取り組みを評価する制度で、企業や団体が社員の健康管理に積極的に取り組み、その成果を上げている法人を認定するものです。企業が社員の健康を重視した経営をすることで、組織の生産性や働きやすさを向上させることを目的としています。
当グループはこれまでも「社員が安心して働ける環境づくり」を重要な経営課題と位置づけ、社員の健康維持と増進を目的とした取り組みを行ってまいりましたが、一層の推進を図るべく、2024年度には中部国際空港株式会社代表取締役社長犬塚力から「健康経営宣言」を発信し、全社一丸となった取り組みを加速してまいりました。
具体的には、健康セミナーの開催や健康保険組合が主催するウォーキング大会への積極的な参加など社員の健康意識を高める活動に加え、社員一人ひとりの健康課題によりきめ細やかに寄り添うべく、本年3月から保健師の増員および社内常駐化を実現しました。このような取り組みを通じて、社員がより健康で充実した毎日を送れるようサポートし、より良い企業環境の実現を目指しています。
今後も、健康経営を企業活動の重要な柱とし、経営層や健康保険組合と協力しながら社員の健康づくりを支援していきます。さらに、お客様や社員にとって魅力的な「いい空港」を目指し、より働きやすい職場環境を整え、健康経営の取り組みを一層推進してまいります。
中部国際空港「健康経営宣言」
■健康経営優良法人認定制度について
特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
中部国際空港株式会社 会社概要・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:
1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:代表取締役社長 犬塚 力(いぬづか りき)
・主な事業内容:
1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業
・従業員数:274名 役員(常勤)含む
※2024年4月1日現在
・会社WEB:https://www.centrair.jp/corporate/