ブラザー工業株式会社の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社は、新しい企業内研修のプログラムとして、ほったらかしていてもコミュニケーションが生まれ、従業員が自律する組織力強化支援ワークショップ「※ほったらかしの森(ほったらかしのもり)」を有償トライアルサービスとして提供する。
昨今は働き方の多様化により、さまざまな価値観、背景をもって働く人が増えている。その結果、多くの企業でコミュニケーション不足、エンゲージメントの低下が課題となっており、さらには生産性低下や離職につながるケースも見られる。
この度サービス提供する「※ほったらかしの森」は、それらの課題の根源にある「信頼と成長」に着目し、現場目線の新しいワークショップを実践することで、研修終了後も「信頼と成長」を実感できる新しい企業内研修プログラムだ。
「※ほったらかしの森」は2025年6月25日から東京ビッグサイトで開催される「第15回 働き方改革EXPO」へ出展する。
■※ほったらかしの森 特設ページ https://online.brother.co.jp/service/bsl/hottarakashi
●ワークショップ「※ほったらかしの森」の特長
■コミュニケーション方法の習得・自身の特徴(コンピテンシー)の発見
組織の課題解決には「信頼」が必要だ。さらに信頼関係を築くためには「相互理解」「自己開示」「共感」「フィードバック」といった要素の重要性が増す。「※ほったらかしの森」では、さまざまなカリキュラムを通じてそれらの要素を自然と実践できるため、信頼関係を築くコミュニケーション方法の習得と、自身の特徴(コンピテンシー)を発見できる。
■仕事での発揮方法の習得
組織の課題解決には「成長」が必要だ。自律型人財がなかなか育たない背景には、仕事を自分事化できていない・個性を発揮できていないことがある。「※ほったらかしの森」では、受講者が自身の特徴(コンピテンシー)を仕事で発揮する方法を身につけ、仕事へのモチベーション向上や自信をつけることができ、自律型人財の創出につながる。
●ワークショップ「※ほったらかしの森」開発の背景
「※ほったらかしの森」は、社内の新規事業開発の取り組みから生まれた。働き方が多様化する現代において、多くの企業やそこで働く人々は、コミュニケーション不足やエンゲージメントの低下、さらには離職率の上昇など、さまざまな課題に直面している。開発チーム自身も同様の課題を抱えており、「この状況をどうすれば改善できるのか」を真剣に考え、形にしたのがこのワークショップだ。
開発にあたっては、社内外の延べ172人にワークショップの検証テストを実施した。受講者にアンケートを行ったところ、「あなたが人事担当者だったらこの研修を取り入れたいか」という設問に対し、88%が「取り入れたい」と回答した。特に若手社員からの評価が高く、今後の企業を支える層にしっかりと響く内容であることを確認できた。また、「自分の行動特性を考えることができた」「自己理解と他者理解の両方を深める良い機会になった」など、前向きな声が寄せられた。
多くの企業では、会社や経営層が求める人財になるためのスキルを従業員に習得してもらう、トップダウン型の研修が多い傾向にある。開発者自身もそういった研修は必要だと考える一方で、従業員一人一人が自らの個性に向き合い、仕事で発揮されることでより強固な組織力を生み出すことができると考えた。スキルや経験・働き方が多様化している現代において「コミュニケーションや個性の発揮」にフォーカスしたボトムアップ型のワークショップを実践することで、受講者が受け身になることなく、気づけば前のめりに参加している研修プログラムを提供していく。
●サービス概要
■プランA
セット内容
・マルチリレーション研修(3h)
・交流会(1.5h)
価格
10名まで:¥300,000
11~20名:¥500,000
(飲食代別途/表示価格は税別)
■プランB
セット内容
・マルチリレーション研修(3h)
・交流会(1.5h)
・ジョブフィット研修(3h)
価格
10名まで:¥500,000
11~20名:¥800,000
(飲食代別途/表示価格は税別)
■※ほったらかしの森 特設ページ
https://online.brother.co.jp/service/bsl/hottarakashi
●働き方改革EXPO出展概要
名称:第15回働き方改革EXPO
開催日:2025年6月25日(水)~27日(金)
開催場所:東京ビッグサイト
※ほったらかしの森ブース:17-14
■働き方改革EXPOサイト
https://www.office-expo.jp/tokyo/ja-jp/lp/inv/ws.html