ノリタケの森(名古屋市西区則武新町3)の煙突ひろばで11月8日、「ノリタケの森 クリスマスツリー」の点灯式が行われた。
開園してから10年間、毎年クリスマスイルミネーションを展開してきた同施設。シンボルの一つである煙突のモニュメントにサンタクロースを飾るのが毎年の恒例になっていた。「10周年を迎え、今年はサンタクロースが地上に降り、みなさんに会いに来た」とし、サンタクロースやブーツを、初登場の高さ約12メートルのクリスマスツリーと共に展示する。日没後は赤レンガ棟のライトアップのほか、約3万球のLEDを使いクリスマスツリーやレストラン「キルン」周辺を光で飾る。
期間中、「サンタのクイズラリー」を開催。正解者の中から毎週5人にノリタケ製品を進呈する。ライフスタイルショップ「パレット」では、ガラスのツリーやオーナメントなどのクリスマスグッズを販売。
開園時間は9時~19時。ライトアップは16時30分~22時。イルミネーションは12月25日まで。