ミッドランドスクエア地下1階のアトリウム(名古屋市中村区名駅4)で7月8日、パリのジュエリーブランド「ヴァン クリーフ&アーペル」がファッションショーとトークショーを開催した。
同施設1階に出店する同ブランドは、1906年にパリのヴァンドーム広場で創業したハイジュエリーメゾン。毎年7月7日を「ラッキーデー」とし、全店舗で「Believe in your Luck(幸運を信じて)」をテーマにしたサプライズ企画を展開。企画は、今月31日まで展開中。
当日は、ラッキーデーを記念したジュエリーのファッションショーとスタイリストの近藤亜子さんによるトークショーが開かれた。ラッキーデーを記念したイベントは名古屋店では今年が初めて。特設ランウェイには7人のモデルが登場し、ビーズをモチーフにした「ペルレ」コレクションをファッションとコーディネートし披露、観客を魅了した。ショーは、「リラックス」「デイリー」「ランデヴー」「ナイト」の4つのシーンで構成され、スイムウエアからカクテルドレスまでさまざまなファッションとのマッチングを提案。近藤さんは、同ブランドの世界観とコーディネートについて解説した。
「ペルレ」コレクションは、同ブランドを象徴するシリーズで、ラウンドビーズセッティングが特徴。すべて手作業で作られ、一つのゴールドのビーズに一つずつ願い事が込められているという。今年のラッキーデーにはペルレにダイヤモンドがセッティングされたペンダントと、クローバーダイヤモンドのペンダントとイヤクリップのほか、ラッキーモチーフ「アルハンブラ」の新作ウオッチ「アルハンブラ タリスマン」を発表。
期間中は、フルラインの「ペルレ」コレクションの中から希望のアイテムを選び、「幸運を呼ぶフォトパネル」の前で記念撮影を楽しめるサービスも実施。ペルレ購入者を対象に、同ブランドの豪華ジュエリービジュアルブック「Sprit of beauty」を進呈。希望者にはラッキーデーを記念したエングレービング(文字彫り)をサービスする(一部商品を除く)。
営業時間は11時~20時。