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ボーイスカウト、柳橋中央市場内「中央水産ビル」を見学-冷凍庫体験も

市場内を見学する子どもたちと、質問などに対応する店員ら

市場内を見学する子どもたちと、質問などに対応する店員ら

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 柳橋中央市場内で鮮魚店などが集まった「中央水産ビル」(名古屋市中村区名駅4)で7月7日、ボーイスカウトの「ビーバー隊」が見学を行った。

マイナス50度の冷凍庫に出発

 同ビルには、140区画に約70店が軒を連ねる。近海の鮮魚、全国からの商品、専門店など個性ある店が並び、プロ・一般を問わず誰でも利用できる開かれた市場。

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 今回、企画を行ったのは同ビル内に入居する名古屋中央市場水産物協同組合の担当者。「社会的な意味を持って、柳橋中央市場がどんなところなのか体験し知ってもらうことを目的」に、無料で実施。これまでにも、小中学校の見学や、料理教室の同好会、会社の見学会などに対応してきた。

 当日、隊員らは担当者から説明を受けた後、自由に市場を見学し、買い物を楽しんだ。子どもたちからは「これ何?」「大きい!何センチくらいかな?」などの歓声が上がり、訪ねられた店員も疑問や質問に応えていた。生きたタコを触った子どもは「ムニュムニュする、冷たい(笑)」と笑顔に。参加した父親は「市場に来ることや生きた魚に接する機会は少ないので、こういう企画はいいと思う」と企画を楽しんでいた。

 見学・買い物の後は、魚の名前のクイズや、漁で取れた魚介がどのように食卓まで来るのかといった流通の話などが行われた。マグロなどの「太物(ふともの)」を冷凍保存する冷凍庫も体験。マイナス50度の世界に参加者は興奮。「見て買い物だけでなく、市場の全てを知ってもらうために裏舞台も見てほしい」と担当者。

 見学希望者などの問い合わせには電話(TEL 052-583-3811、担当:白澤さん)で対応している。「見学の目的や、要望を伝えていただければ」。希望がなければ提案も行う。時期、時間帯では対応できない場合もある。誰でも申し込めるが、グループでの参加を呼び掛ける。

 休市日は、日曜・祝日、不定期で水曜。

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