JR名古屋駅構内のカフェで販売している洋生菓子「ぴよりん」が現在、ひな祭りの装いに「衣替え」している。製造・販売はジェイアール東海フードサービス(名古屋市中村区名駅南)。
名古屋コーチンの卵を使い、ヒヨコがモチーフの同商品。間近に迫った桃の節句に合わせ、プリンをモモのババロアで包んで淡いピンク色のスポンジクラムで仕上げた「女雛(めびな)のぴよりん」(370円)と、チョコレートでできたトサカを冠に見立てた「男雛(おびな)のぴよりん」(320円)の2種類を用意する。
同ペアのほか、桃の花をかたどったチョコビスケット、ゼリーでできたひし餅、花柄をプリントしたホワイトチョコレートのびょうぶ、花をあしらったひな祭りプレート、和柄の敷き紙をセットにした「ひなまつりぴよりんBOX」(1箱1,080円)も販売する。「ぴよりん」が2個入る専用ボックスは、上面と側面に窓を設けてあり、「ボックスの図柄もかわいく、箱を開けずに中が見えるので、お土産に最適」と販売担当者。販売個数は1日限定50セット(2店舗合計)。
期間中、通常のぴよりんの販売はしない。同駅構内にある「カフェ ジャンシアーヌ JR名古屋駅店」(TEL 052-533-6001)、「カフェ ジャンシアーヌ レジェ」(TEL 052-533-9750)で販売している。
営業時間は7時~22時(レジェは21時まで)。3月3日まで。