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円頓寺本町商店街の立ち飲み店 唐揚げメインの分店を出店

ショウガや蜂蜜を使った唐揚げ弁当

ショウガや蜂蜜を使った唐揚げ弁当

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 円頓寺本町商店街の西側の入り口付近に4月1日、「立呑(の)み お酒の神様 からあげ分店」(名古屋市西区那古野2、TEL 052-564-5117)がオープンした。

分店は本店から約50メートルの位置に出店

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 2015年にオープンした「立呑み お酒の神様」で提供している唐揚げをメインにした同店。2店舗は約50メートルの距離に位置する。本店は夕方からの立ち飲み営業のほか、ランチタイムには蜂蜜を使ったカレーライスや唐揚げ弁当などをイートインとテークアウトで販売。近隣にはオフィスや専門学校もあり、ランチタイムには利用客で店内が混雑してしまうことから近くにもう1店舗出店することにし、唐揚げ主力の店舗にした。

 唐揚げの特徴について店主の野口誠さんは「ニンニクは使わずにショウガで仕込み、少量の蜂蜜でジューシーに仕上げる。さっぱり食べていただけるように、おろしポン酢で提供している」と話す。

 テークアウトの弁当販売を行う昼間の主なメニューは、唐揚げ弁当、唐揚げカレー丼(以上500円)、唐揚げ玉子丼(450円)。唐揚げと串カツの単品販売も行う(いずれも1個90円、3個から)。

 4月20日から営業開始予定の夜間は、ビール、日本酒、キンミヤ焼酎と、唐揚げ、串揚げなど揚げ物を中心とした料理を提供する。唐揚げや串カツのテークアウトも可能で、「近隣にお住まいの方が、食卓のおかずによく利用される」という。

 野口さんは「今後はメニューを増やして行く予定。分店で扱うお酒の種類は絞った。たくさん取りそろえる本店で楽しんでほしい」と呼び掛ける。本店では全国から取り寄せる日本酒を、一升瓶が空いたら次を開栓するシステムで提供。基本的に4種類を用意し、開店から1年で500近い銘柄を販売してきた。

 店舗面積は8坪で、立ち飲みの収容人数は約20人。営業時間は、ランチタイム=月曜~金曜11時~13時30分、夜=月曜~金曜・日曜16時~20時。土曜・祝日定休。

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