名古屋駅駅前の飲食街「チカマチラウンジ」(名古屋市中村区名駅4)で現在、グルメコンテストイベント「チカマチ グルメグランプリ」が開催されている。
3回目の今回のテーマは「真夏の食のカーニバル」。開催中のリオ・オリンピックにちなみ、「世界各国がスポーツでナンバーワンを競うように、チカマチラウンジでは11の飲食店が『食』のナンバーワンを決める闘いを繰り広げている」と同企画担当者。
ディナータイム限定で、各店が今回のために用意したメニューを注文し投票する同企画。1・2回連続でグランプリを獲得した「イルバンボッチョ」は今回、唯一スイーツメニュー「金メダルなブリュレ」(500円)をエントリー。金メダルに見立てたブリュレには金箔(きんぱく)をあしらっている。
「和食 竜むら」は気仙沼産のフカヒレを使った「金のフカヒレ姿煮」(3,780円)、「ビア バル マ・メゾン」は、やり投げをイメージしたという肉と野菜を串に刺した長さ39センチの「肉・ベジ シュラスコ」(950円)、「スペインバル VINTAE」はブラジル風にアレンジした極細パスタのパエリア「リオ デ パエリア」(1,200円)、「まるは食堂」は同店の名物のエビフライを八丁みそのタレと合わせた「まるは食堂のエビフライ丼」(1,280円)を、それぞれ用意する。
応募者を対象に抽選で進呈する賞品も「金」にこだわり、「純金金貨1枚」(3人)、「金箔エステ箔」(1箱5枚入り、5人)を用意。グランプリを獲得した店には後日、金メダルを模した優勝盾を授与する予定。
8月31日まで。9月初めに同施設のホームページや施設内掲示板などで結果発表を行う。