
「夏スイーツ」を一堂に集めたイベント「アムール・デュ・ガトー ~夏のスウィーツ大好き!」が7月25日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階で始まる。
「かき氷コーナー」に出店する「shizuku」のかき氷「抹茶」(左)「ほうじ茶」(右)のイメージ
バレンタインシーズンに同店が毎年開催している「アムール・デュ・ショコラ」(以下、アムール)を夏向きにアレンジした同イベント。
ジェイアール東海高島屋によると、初開催の昨年は6日間で6万 3000人以上が来店した。2回目となる今年は開催期間を10日間に延長。「ジューシー」をコンセプトに、前年比13ブランド増となる47ブランドが約800種類の商品を販売する。うち同イベント限定商品は約90種類、実演販売商品は約110種類を用意する。イベント初日は約25人のシェフが店頭で来店客を出迎える。
同店初の10ブランドが出店。ショコラトリー「セイスト」は、今回のイベントのために考案したという新作のパフェ「白桃とカカオパルプのパルフェ」(2,420円、各日100食限定)を実演販売する。クレープ店「イクアリー」は、看板商品のクレープを箱詰め用にアレンジした「夏の箱詰めクレープ」(3,348円、各日45個限定)などを販売する。
このほか、冷やして食べる「ショコラバーム」などを販売する「クラブハリエ」、箱に入ったマンゴーのショートケーキなどを販売する「パティシエ エス コヤマ」、マンゴーやココナツを使ったサブレ缶などを販売する「トシ・ヨロイヅカ」、レモンを使った商品が主力の「アッシュチョコレートワールド」など、アムール常連ブランドも出店する。「パティシエ エス コヤマ」とラーメン店「獅子丸」がコラボ開発した担々麺やつけ麺(自宅などで作れるキット状の商品、各日40点限定)などもある。
会場には「かき氷コーナー」も設置。実店舗では完全予約制で営業する名古屋のかき氷店「shizuku」(期間中全日程出店)のほか、パイ仕立てのかき氷を販売する「cocoo cafe」(25日~27日)、フレンチレストランが昼限定で営業するかき氷店「氷匠ル・クレール」(28日~30日)、フルーツトマトを使ったかき氷などを販売する「ヨリドコロヒヨリ」(31日~8月1日)など4店は事前予約制。
開催時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。8月3日まで。