ヒルトン名古屋のロビーに鉄道模型-「お菓子のトレイン」も出発進行

ヒルトン名古屋のチャリティーイベントで披露する「お菓子のトレイン」イメージ

ヒルトン名古屋のチャリティーイベントで披露する「お菓子のトレイン」イメージ

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 ヒルトン名古屋(名古屋市中区栄1、TEL 052-212-1111)は11月16日より、チャリティーイベント「ヒルトン・クリスマス・トレイン」を実施する。

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 今年で10年目を迎える同イベントは、毎年同ホテルが企画するチャリティーイベントの一環で、地元の企業やコミュニティー、個人などから寄せられた過去9回にわたる収益金は約2,400万円に上るという。今年は同ホテル1階ロビーに総面積60平方メートルの鉄道模型を設置し、60両の貨車を連ねた約10本のトレインがミニチュアサイズの「冬景色の街」を走行する。

 開催初日の「オープニング・セレモニー」では、高さ9メートルのクリスマスツリーのイルミネーション点灯式や同車両の「出発進行式」などを行うほか、10周年を記念し同ホテルのペストリーシェフらが5両編成の「お菓子のトレイン」を特別に披露。お菓子のトレインは食べることができ、来場客300人に振る舞う。

 期間中、同ホテルの人気カフェ「カフェ・チーノ」(同ホテル1階)は、クリスマスケーキやクリスマスグッズを販売する「大きなお菓子の家」(同ホテル)として「ジンジャーブレッドハウス」をオープン。そのほか、同ホテル1階のエントランスには何千体もの「ミニ・サンタ」を飾り、その数を当てた人には賞品が当たるクイズ「How many Santa!?」も実施する。

 2009年1月中旬まで。

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