名駅、栄版の「ランチパスポート」が9月25日に発売される。
「ランチパスポート」とは、参加店が用意する700円以上の特定ランチメニューを500円(ワンコイン)で食べることができるグルメ本。名駅、栄版の発行は新広社(本社=大阪市)
全国でも各エリアに特化したランチパスポートが展開され人気を集める同企画。今年7月に発売された「新橋、虎ノ門版」を販売する虎ノ門書店では1000冊が完売したほか、「池袋版」を販売したリブロ池袋店では1500冊を売り上げた。
2013年には名古屋全域のランチパスポートを発行したが、今回は名駅、栄に特化。掲載店舗は80店以上で、対象メニューは看板メニューやランチパスポート用に用意される新メニューなど。「豪華なランチセットからガッツリ大盛り系までバラエティー豊かなメニューがそろい、老若男女さまざまな方に楽しんでもらえる」と同社担当者。掲載店舗の情報などをフェイスブックページで随時公開していく。
サイズはA5変形、128ページ(予定)。価格は1,080円。発行部数は1万3000部。1冊につき1人、1店舗当たり3回まで利用可能。有効期限は2014年12 月20日。三省堂書店、ジュンク堂などの書店のほか、コンビニで販売する。