名古屋鉄道は8月31日、「名鉄なりきり3Dフィギュア」などを賞品に用意した「名古屋本線沿線クイズラリー」を開催する。

新制服を着用して「3Dフィギュア」に

　今年、名古屋本線の全線開通70周年を迎える同社。8月1日～9月30日まで開く記念イベントの一環として企画した同イベントは、名古屋本線を電車で周遊しながらヒントや回答を探し、用意されたクイズを解いていくもの。スタート地点は、「鳴海駅」西改札口付近で、受付時間は9時～11時。

　栄生駅～名鉄岐阜駅間の「名岐線ステージ」（4問）、豊橋駅～堀田駅間の「豊橋線ステージ（4問）、神宮前駅～名鉄名古屋駅間の「東西連絡線ステージ」（2問）の3つのステージに分けられた、10問のクイズが記された問題用紙と解答用紙を、スタート受付で配布。ゴール受付は「神宮前駅」改札口東側きっぷ売り場横で、正解数に応じて賞品を進呈する。

　全問正解者の中から抽選で2人に進呈する「名鉄なりきり3Dフィギュア」は、6月に変更した新制服をまとった当選者自身をフィギュアに仕立てる。フィギュアの高さは約20センチ。そのほか、8問以上の正解者を対象に記念グッズ（先着500人）、「名古屋本線全線開通70周年記念 プレミアムカード」（先着500人）を進呈する。

　「各種フリーきっぷ」（当日有効）を使用し、参加できる。