展示企画「錦魚(きんぎょ)の舞」が7月28日、名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区名駅1)15階ロビーで始まった。
ロビーに最大240センチの水槽を設置し、150年の養殖の歴史を誇る「弥富金魚」を泳がせる同企画。今年で12回目を迎え、同ホテルの夏の風物詩となっている。
水槽を彩る金魚は、12品種30種類、約200匹。大きく飛び出した目が特徴のデメキン、背びれがなく、頭部のコブが特徴のランチュウ、真っ白な体に真っ赤な頭部を持つタンチョウ、頭部の大きなコブがあるラオランダシシガシラなどを展示する。
今年は水槽上に、浮世絵師・歌川国芳の作品で、金魚を擬人化してユーモラスに描いた「金魚づくしシリーズ」などをモチーフにしたアートを飾り、演出する。
同ホテル広報担当者の谷口百子さんは「ホテルを訪れる外国人にも人気がある。浮世絵と弥富金魚という日本文化を、国内外の人に楽しんでほしい。40度を超える日もあった暑い名古屋で、少し涼を感じる気持ちで立ち寄り、珍しい金魚が目の前で泳ぐ様子を楽しんでもらえれば」と来館を呼びかける。
8月31日まで。