地下鉄名駅地下街「MEICHIKA(メイチカ)」(名古屋市中村区名駅3)が9月4日、リニューアルオープンした。
東海エリア初出店のつけ麺専門店「舎鈴」が提供する「特製つけめん」
同地下街は1957(昭和32)年、市営地下鉄東山線の開通と同時に開業。リニア中央新幹線開業を見据えて名古屋市が進める「名古屋駅周辺まちづくり構想」に基づく駅地区整備への協力のため、2023年3月31日をもって65年余り続けた営業を一時休止していた。
3日に行われたセレモニーで、同地下街の管理・運営を手がける名古屋交通開発機構(千種区)折戸秀郷社長は「毎日の暮らしの中で、自然と立ち寄りたく居心地の良い地下街を目指した。駅利用者の日常に寄り添う生活空間と同時に、名古屋の玄関口の都市空間でもある。時代の変化に合わせた施設運営に努める」と話した。
今回のリニューアルでは、店舗配置と空間デザインを一新。地下街通路に金のしゃちほこのうろこをモチーフにしたデザインのほか、有松絞りや名古屋扇子などの伝統工芸品をモチーフに造ったマテリアルを配置し、名古屋らしさを演出する。
17店舗が新たに出店した。「特製つけめん」や同店限定の「名古屋台湾つけめん」などを提供する東海エリア初出店のつけ麺専門店「舎鈴」、名古屋名物のひつまぶし専門店「まるや本店」、手羽先唐揚げや「てばむす」「てばぎょうざ」を提供する「風来坊」テイクアウト専門店、マレーシア発の中国茶のティーブランド「BEUTEA」、神戸発のパン店「ドンク」が手がける「ドンクエディテ・ミニワン」、「地域を食べる、地域をアゲる、地域へ還(かえ)す。」をコンセプトにする土産店「名鉄商店」など。
宝くじ売り場「名駅前チャンスセンター」やドラッグストア、カプセルトイ店なども入る。
営業時間は10時~20時(店舗により異なる)。