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名古屋タカシマヤで「ぐりとぐら展」-「絵本の中に入り込む」仕掛けも

本の形をした大きなモチーフで絵本の世界を演出

本の形をした大きなモチーフで絵本の世界を演出

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階で現在、「ぐりとぐら展」が開催されている。

本の形をした大きなモチーフをくぐりぬけると…

 双子の野ねずみ「ぐり」と「ぐら」が主人公の絵本作品は、中川李枝子さん、山脇百合子さん姉妹により1963(昭和38)年に誕生した。

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 会場に入るとすぐに、「ぐりとぐら」に出てくる大きな卵のオブジェが出迎える。展示は3段階の見せ方で紹介。「『ぐりとぐら』の原点」として、デビュー作「いやいやえん」などの挿絵原画を展示。続いて「ぐりとぐら」「ぐりとぐらのおきゃくさま」「ぐりとぐらのかいすいよく」など同シリーズ全7作品を展開する「『ぐりとぐら』の世界」では、原画や初版を設置展示。本の形をした大きなモチーフには、作品ごとの表紙と中ページを表現。本型モチーフで一部がくりぬかれてくぐることができ、「絵本の中に入り込む」ように仕掛ける。「このたまごでできたのは?」など物語に沿ったクイズや、中川さんと山脇さんのコメントやエピソードが添えられている。

 最後の「広がる『ぐりとぐら』」では、カレンダー形式の「ぐりとぐらの1ねんかん」、「ぐりとぐら かるた」などの作品のほか、英語、オランダ語、シンハラ語、タイ語などに翻訳された海外版や、点字の「ぐりとぐら」などを紹介している。併せて、中川さんと宮崎駿さんとの対談映像も上映。展示作品の絵本を読むことができるコーナーも設ける。

 物販コーナーでは絵本のほか、同展の図録、「ぐりとぐら」があしらわれたトートバッグ、ポストカード、折り紙、ハンカチなどの展覧会オリジナルグッズが一堂に集まる。

 「親子3世代で楽しめる作品で、子どもはもちろん大人も楽しめる」と同店広報担当者。小さな子どもを連れた3世代での来場客も多く、絵本の思い出を話しながら展示を楽しんでいる。

 ベビー、子ども服を扱う8階の休憩スペース「ローズパティオ」には「ぐりとぐら」シリーズの絵本などを置く(今月24日まで)。今月21日・22日には絵本の読み聞かせも予定。13時~、15時~で、各回約20分。

 開催時間は10時~19時30分(閉場は20時)。入場料は、一般=800円、大学生・高校生=600円、中学生以下無料。3月2日まで。

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