ナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3)は5月18日、運営しているホテル「ウェスティンナゴヤキャッスル」の名称を2018年2月1日から「ホテルナゴヤキャッスル」に変更することを発表した。
同ホテルは1969(昭和44)年10月5日に「ホテルナゴヤキャッスル」として開業し、1997年11月にスターウッドホテル&リゾート(現在=マリオット・インターナショナル)とウェスティンブランドのフランチャイズ契約を結び、2000年に「ウェスティンナゴヤキャッスル」に改称し、営業を続けてきた。
今回の名称変更は、フランチャイズ契約が2018年1月31日で満了になることを機にマリオット・インターナショナルと協議を重ねた上、契約終了になったことによるもの。広報担当者は「現在のところ、名称変更することで営業面など大きく変わることはない」と話す。
同ホテルは名古屋城を望む立地で、地上11階、地下1階建て。客室195室、レストラン・バー9店舗、宴会場12室、フィットネスクラブ、スパ、神前式場、チャペル、ショップ、駐車場(300台分)を有する。