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ミッドランドスクエアにステーキレストラン ナゴヤキャッスル新業態店

焼きたてを取り分けた「Tボーンステーキ」にはクリームスピナッチやマッシュポテトをつけて食べる

焼きたてを取り分けた「Tボーンステーキ」にはクリームスピナッチやマッシュポテトをつけて食べる

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 ミッドランドスクエア(名古屋市中村区名駅4、TEL 052-589-0808)商業棟4階に8月14日、ステーキレストラン「バロン ザ ステーキ」がオープンした。

焼きたてのステーキをダイナミックに客席で切り分ける

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 1955(昭和30)年設立で創立60周年を迎えたナゴヤキャッスル(西区)の新業態としてオープンした同店。ミッドランドスクエアの前身「毎日名古屋会館」内で1956(昭和31)年に最初のホテル「ホテルニューナゴヤ」を開業した。60周年のキャッチコピーを「60年の感謝 未来への挑戦」に据え、「ナゴヤキャッスル発祥の地であるミッドランドスクエアで新たなチャレンジをする」と店長の竹内淳一さん。

 席数は61席(ホール44席、個室12席、カウンター5席)で、個室は予約が必要(個室料3,000円)。ソースではなく、クリームスピナッチやマッシュポテトをつけて食べる「アメリカンスタイル」のステーキを提供する同店。

 ディナーメニューのコース(1人7,000円、2人から注文可能)のメーン料理は「USプライム リブアイステーキ」。そのほか、主力メニューの「Tボーンステーキ」(1万3,000円)、「Lボーンステーキ」(7,200円)、「USフィレステーキ(200グラム)」(7,400円)、「ラムショルダーのロースト(4リブ)」(5,800円)などをラインアップした「プレートディナー」(1プレートに2人前)には、追加料金2,000円で、前菜、スープ、サラダ、サイドディッシュ3種を付けて楽しめる。「Tボーンステーキ」「Lボーンステーキ」はビール酵母でうま味を引き出しているという。

 アラカルトの「バロンサラダ」(1,600円)は、パクチー、クレソン、ルッコラにショウガドレッシングを合わせたサラダ。「パクチーとショウガの相性、ルッコラのゴマの風味のコントラスト」が杉山五郎料理長のこだわり。「はまる方も多いでしょう」と竹内さん。

 ランチメニューは、ステーキコース(3,500円)、「USプライム リブアイステーキ」を味わえるスペシャルランチ(7,000円)、「Tボーンステーキ」などのステーキ料理を選び、スープ、サラダ、サイドディッシュ3種(追加料金1,000円)を合わせる「プレートランチ」を用意。現在はオープンを記念し、「ステーキランチ」「ハンバーグステーキランチ」「ハンバーガーランチ」(以上1,640円)を販売(10月31日まで)。

 「名古屋ではまだなじみのないスタイルのステーキ店。店内の大人の雰囲気もあわせて、ちょっと粋なおいしい時間を過ごしていただけると思う」(竹内さん)。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時。

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