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堀川沿いで東海地方のクラフトビール集めた祭典「なやばし夜イチ 麦酒ノ祭典」

堀川沿いに飲食ブースが設けられにぎわう「なやばし夜イチ」の様子(写真=「なやばし夜イチ)

堀川沿いに飲食ブースが設けられにぎわう「なやばし夜イチ」の様子(写真=「なやばし夜イチ)

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 名古屋を南北に走る運河・堀川沿いの遊歩道を会場に9月22日・23日、クラフトビールを集めた「なやばし夜イチ 麦酒ノ祭典」が行われる。

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 8月で7周年を迎えたマーケットイベント「なやばし夜イチ」。ビールまつり、日本酒まつり、コーヒーに特化したイベントなどを展開し、幅広い層に人気を集めている。

 今回のイベントでは、名古屋駅前にビール醸造所を構える「Y.MARKET BREWING(ワイ マーケット ブルーイング)」(名古屋市中村区)、4坪ほどの工房で手造りする「一宮ブルワリー」(一宮市)、ドイツ産の麦芽とホップを使ったドイツ仕込みのビール「犬山ローレライ麦酒館」(犬山市)、オーガニックのコメを一部副原料としたビールを造る「火の谷ビール」(三重県津市)、細川酒造(桑名市)が造る「上馬(あげうま)ビール」など愛知、三重、長野、新潟の11ブランドのほか、三重県いなべ市で育てた古代小麦を「ちょっと」使った「夜イチオリジナルのビール」のブースが登場する。

 会場のチケット販売所でチケット(4枚つづり、1,500円)を購入し、チケット1枚と引き換えで、ビール1杯を提供する。

 会場の一角では東海エリアから7軒の農家が出店し、野菜の販売のほか、農家の人が野菜をその場で焼いて料理として販売する。そのほか、鹿肉と野菜のグリル、おでん、沖縄そばなどのフード販売ブースや、菓子、雑貨、植物などの販売を行うマーケットも展開する。フードやソフトドリンク、マーケットは現金で利用できる。

 開催時間は、22日=16時~21時、23日=13時~21時。23日の13時~15時はハッピーアワーを設け、チケット購入客に対し、チケット1枚を追加で進呈する。

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