名古屋ダイヤモンドドルフィンズが4月14日、ドルフィンズアリーナ(名古屋市中区二の丸1)で滋賀レイクスターズとレギュラーシーズンホーム最終戦を戦った。
試合前には公式テーマソング「THE RED MAGIC BEYOND」を提供したAK-69さんがライブを行い、会場を盛り上げた。
試合は安定してシュートを決め、リードを保ち続けたドルフィンズが、92-65でホーム最終戦を勝利で終えた。
梶山信吾ヘッドコーチは「昨日の悔しい敗戦から気持ちを入れ替え、リベンジできてホッとしている。あと2試合を必ず勝って、名古屋に帰ってきたい。今シーズンのホームゲームは終わりだが、ファンの皆さまがいたからこれまで戦うことができた。あと残り2試合、最後まで応援よろしくお願いします」と呼び掛けた。
ヒルトン・アームストロング選手は「個人的には、昨日の敗戦を踏まえ、今日はプライドを持ってリベンジしようと試合に臨んだ。負けず嫌いなので思い切りプレーした。チームにとっても負けられない試合だったので、チーム全体で集中できた試合だった」と試合を振り返った。
ドルフィンズは現在、西地区2位。チャンピオンシップ進出への期待が掛かっている。最終35節は4月20日・21日に、照葉積水ハウスアリーナで行われるライジングゼファー福岡とのアウェーゲーム。