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那古野に世界の料理を楽しめる食堂「yoake」 小学校の給食室を改装

「yoake」を運営する「ホリデイズ」社長の落合裕一さん。給食室をリノベーションした店舗の前。

「yoake」を運営する「ホリデイズ」社長の落合裕一さん。給食室をリノベーションした店舗の前。

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 世界の料理を楽しめる食堂「yoake(よあけ)」(名古屋市西区那古野2、TEL 052-526-2288)が10月28日、那古野にオープンした。

「OHAGI3」のあんこを好きなだけ盛れる「小倉トースト」

 同日オープンした旧・那古野小学校をリノベーションしたインキュベーション施設「なごのキャンパス」の施設の一部で、小学校の給食室をリノベーションした。無添加材料にこだわるおはぎ専門店「OHAGI3(おはぎさん)」を手掛ける「ホリデイズ」(千種区)の新業態。

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 コンセプトについて、同社社長の落合裕一さんは、「『OHAGI3』のコンセプトは、日本の伝統の和菓子『おはぎ』を世界中の人に食べてほしいという思い。yoakeでは外国の料理を日本に取り入れ、味わえる店にしようと考えた」と話す。谷川俊太郎さんの作品「朝のリレー」を思い浮かべ、「今もどこかの国では夜が明け朝日が昇っている、どの国でも朝日は昇る」とし、「夜明け」を店名に取り入れ、「食を通して、世の中に幸せという明かりをともしていきたい」という思いを乗せた。

 店舗面積は約40坪。排水用の側溝や給食を運ぶエレベーターなど、給食室の名残がある店内にはテーブル席40席を設ける。

 世界の料理として、ジャマイカの「ジャークチキン」、メキシコの「ワカモレ バケット添え」、イギリスの「フィッシュ&チップス」、韓国の「ヤンニョムチキン」、イスラエルの「フムス」、オリジナルの「yoakeホットドッグ」(以上700円)などを用意。スープのアレンジやトッピングでその国の料理の特徴を表現した「yoakeチキンラーメン」(700円)は、スープはそのままでのり・ネギ・メンマ・卵・チャーシューを載せた「日本」、スープにバジルペーストを合わせトマトスライス・スライスチーズを載せた「イタリア」、スープをトムヤムクンベースにし、パクチーを「どっさり」盛り付ける「タイ」などユニークなアレンジを行う。

 少し固めの食感が特徴の「yoakeカスタードプリン」(500円)、「yoake ガトーショコラ」(700円)などオリジナルスイーツも。ドリンクは名駅にあるブリュワリー「ワイマーケットブリューイング」のビールを詰めた「yoakeクラフト缶ビール」(700円)、ハイネケン(オランダ)、カルスバーグビール(デンマーク)(以上、各500円)、タイガービール(シンガポール)、エストレージャダムビール(スペイン)(以上650円)など外国のビール、ワインなどを販売。

 モーニングタイム(7時30分~11時)は、コーヒー、紅茶(以上、各400円)に「yoakeトースト」を無料サービスするほか、「OHAGI3」の餡(あん)を好きなだけ盛れる「小倉トースト」(400円追加)などを用意する。

 ランチタイム(11時~14時)は、「日替わり世界のどんぶり」、15種類の香辛料を使う「yoakeスパイスカレー」、メンチカツや磯辺揚げなど近隣の商店街にある総菜店などから仕入れるおかずを中心に詰め合わせる「なごのり弁当」(以上、各800円)など。価格は全て税別。

 「名駅のオフィス街も近く、生活する街でもあり、いろいろな人が集まる立地なので、朝昼晩、いろいろな表情がある店にした。料理をきっかけにその国の文化を知ったり、お客さまもスタッフも学びながら楽しめたりするようにしたい。なごのキャンパスに入居する人々と、まわりのオフィスや近隣にお住まいの方に、世界の料理でパワーをチャージしてもらえるスポットになれたら」(落合さん)と話す。

 営業は7時30分~23時(日曜は18時まで)。

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