名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区名駅1)は8月14日・15日・16日、同ホテル最大の宴会場「タワーズボールルーム」で花火映像や屋台グルメを楽しめる「マリオット夏祭り」を開催する。
今年で開業20周年を迎える同ホテルでは、新型コロナ感染拡大防止のため、予定していたさまざまなイベントが中止・延期になった。「コロナ禍に苦しむ世の中、まずは地元の方に元気になっていただきたい、20周年の感謝の気持ちを届けたい、笑顔になっていただきたいという思いで企画した」という。
会場は天井高8メートル、広さ1200平方メートルで同ホテル内で最も広い宴会場。感染拡大防止の取り組みを徹底するという。1組ごとに席を設け、相席はしない。通常着席で630人を収容できるが、今回は200人までに制限する。
宴会場の壁に全国選抜長良川中日花火大会(岐阜)、岡崎城下家康公夏まつり花火大会(愛知)、熊野大花火大会(三重)といった東海3県の花火大会のほか、日本三大花火大会の一つ長岡まつり大花火大会(新潟)の花火映像を映し出しす。フィナーレには、長岡まつり大花火大会のマリオットアレンジバージョンを映し出す。
会場に設ける「屋台」では、同ホテル風にアレンジした屋台定番メニューの焼きそばや鶏の唐揚げのほか、ルームサービスとオールデイダイニング「パーゴラ」のみで提供する「マリオットバーガー」や、牛肉の鉄板焼き、ココナツタヒチカレーなどを提供する。ドリンクカウンターでは東海地区のクラフトビール(3種)やワインフラッペ、日本酒アフォガード、デザートカクテル、フルーツミックスフラッペ(ノンアルコール)などを提供する。
会場外のホワイエには射的や輪投げなどで遊べる縁日コーナーも用意する。
飲食・縁日の利用はチケット引き換え制。料金は、大人=3,500円(入場料2,500円、チケット1,000円分)、4歳~小学生の子ども=1,500円(入場料1,500円、チケット500円分)。3歳以下は入場無料。会場で追加チケットも販売する。 要事前予約。
開催時間は各日16時~20時。