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名駅のミッドランドスクエアでSDGsマルシェ 施設開業15周年でイチゴグルメも

「サスティナブル・フィフティーン・マルシェ」会場内の様子

「サスティナブル・フィフティーン・マルシェ」会場内の様子

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 「サスティナブル・フィフティーン・マルシェ」が3月17日、ミッドランドスクエア商業棟4階の特設イベントスペースで始まった。

「ミッドランドスクエア」15周年にちなんで販売する「いちごあんみつ」

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 「いいものを長く使っていただく」をコンセプトにしたSDGsマルシェとしてこれまで3回開催してきた同イベント。ゴミを減らすための「R」で始まる行動「5R」(リフューズ・リデュース・リユース・リペア・リサイクル)や、今回は同施設開業15周年に合わせて開催し、周年のテーマに沿った商品も取りそろえる。

 出店内容は開催日により異なり、1日当たり15店程度が出店する。期間中、合計で約50の店や団体、ブランドなどが出店する。

 旬の野菜、オーガニック食材を使うスイーツやジュース、会場内で焼き上げる、国内の里山の耕作放棄地で育てた牛肉のグリル、販売シーズンが過ぎたデザインパッケージ食品のセール、エアバッグ残布をアップサイクルしたバッグやエプロン、残糸を使った靴下、間伐材や折れたバッドからリサイクル製造した箸、陶器のアクセサリー、ビンテージラグ、アンティーク食器などを販売するほか、洋服のリサイズ、リメーク、リペアなどを受け付ける店も出店する。

 15周年にちなみ、「イチゴ(15)」を使った菓子やパンも販売する。初日の17日は、イチゴと岐阜県恵那市産の寒天とこしあんを入れた「いちごあんみつ」「白玉いちご」(和菓子菓寮ocobo)、減農薬のドライイチゴとホワイトチョコバタークリームを挟んだ「米粉バターサンドクッキー苺(イチゴ)バニラ」、甘酒入りのシフォンケーキ生地で減農薬イチゴとマスカルポーネクリームを挟んだ「サンドイッチケーキ苺(いちご)」(かしここBAKE)、桜あんと手作りぎゅうひ、イチゴを挟んだ「桜のいちご大福ベーグルサンド」(フククルベイク、17日のみ出店)などが並んだ。

 会場ではこのほか、15周年のテーマ「旅」にちなみ、東欧・北欧のアンティーク雑貨、専門店のキムチ、タルトやスコーン、パイなどのフードを販売し、産地をめぐる「旅」体験を提供する。

 開催時間は11時~18時。開催日は、3月17日~19日、24日~26日。

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