アサヒビールは7月9日、愛知県内限定でアサヒスーパードライ缶「名古屋港開港100周年記念ラベル」を発売する。
同品は、アサヒビール中部地区本部(名古屋市中村区名駅1)のオリジナル企画で、名古屋港が今年11月に開港100周年を迎えるのを記念した特別ラベル商品。
名古屋港は、外貿貨物取扱量、輸出入総額ともに国内第1位で、トヨタ自動車をはじめとする自動車関連の輸出が半数以上を占める貿易港。1907年の開港以来、1989年に「世界デザイン博覧会」が開催され(ガーデンふ頭)、1992年に「名古屋港水族館」完成、2005年には「名古屋港イタリア村」が開村するなど、観光スポットとしても人気を集めている。
同品は、「アサヒスーパードライ」350ミリリットル缶に、同港100周年記念事業PRキャラクター「ポータン」のイラストと、「100th 名古屋港100周年 2007」の文字をプリントした特別デザインとなっている。販売数量は2,000箱。愛知県内の酒屋、スーパーマーケットほか量販店で販売予定。