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JR東海、夏休み向け新幹線開業50周年企画発表-実物大車両展示など

ジェイアール名古屋タカシマヤに期間限定で登場する「新幹線パティオ」イメージ

ジェイアール名古屋タカシマヤに期間限定で登場する「新幹線パティオ」イメージ

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 JR東海グループは6月11日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)などで開催する東海道新幹線開業50周年を記念した夏休み向けのイベント内容を発表した。

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 「夢の超特急展 ~みんなの夢を乗せて半世紀」と題し、運転台やパンタグラフ(集電装置)などの車両パーツの実物、東京~新大阪間の大型ジオラマ、東海道新幹線開業までの経緯や開業当時の資料など展示を行うほか、食堂車を模したイートインコーナーも設置する。開催期間は8月6日~17日。

 実物車両の展示は、同店1階にメーンステージを設け先頭車両の一部を展示(7月19日~8月17日)するほか、8階の「ローズパティオ」には新幹線の座席を設置し自由に座ることができる「新幹線パティオ」(7月19日~9月2日)を展開。子ども向けに駅員などの仕事体験ができるイベントも企画する。

 記念のオリジナル商品や限定品を販売する「新幹線スペシャルショップ」も開設。7月19日~9月 9日=1階北ブロック特設会場(クラブハリエ前)、9月10日~10月14日=10階特設会場。

 名古屋マリオットアソシアホテルでは、新幹線の写真パネルやグッズをレイアウトした1日1組限定の特別ルームに宿泊する家族向けのプランを販売(7月19日~12月31日)するほか、「のぞみ」「ひかり」「こだま」という名前のオリジナルカクテルも提供する(7月1日~10月31日)。

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