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名駅、栄版「ランチパスポート」第2弾発売へ-スイーツ特化の初企画も

「名駅・栄版ランチパスポートVol.2」の表紙イメージ

「名駅・栄版ランチパスポートVol.2」の表紙イメージ

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 「名駅・栄版ランチパスポートVol.2」が4月1日、発売される。

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 「ランチパスポート」は、参加店が用意する特定ランチメニューを500円(ワンコイン)で食べることができるグルメ本。「名駅・栄版ランチパスポート」の発行は新広社(本社=大阪市)。

 昨年9月25日に発売された「ランチパスポート 名駅、栄版」(1万3000部発行)は、名駅ジュンク堂書店では1週間で400冊が完売、名駅三省堂書店では3週間で800冊が完売したという。主な購買層の7割が女性で、20~50代が約8割を占める(新広社調べ)。全国のさまざまなエリアで展開するランチパスポートだが、女性の割合が高いのは名古屋の特徴の一つだという。

 今回発行部数は1万5000部で、名駅、伏見、栄を中心にした約90店舗を掲載予定。通常1000円以上で提供しているメニューや、複数から選べるメニュー、ランチタイム以降もランチパスポートに対応する店もある。

 今回は、女性の購買層の割合が高かった結果と、若い層にも広げたいという考えから、スイーツメニューを集めた企画ページを新たに用意。ケーキ、パンケーキ、パフェ、フレンチトースト、かき氷などで、名駅エリアからは、名駅西にある「BOND CAFE(ボンドカフェ)」(中村区則武2)、「伊勢茶のシフォンケーキ」(ドリンク付き)を提供する「桜通りカフェ」(中村区名駅3)、円頓寺商店街近く堀川沿いの「ギャラリー+カフェ ブランカ」(中区丸の内1)などが参加。スイーツの掲載数は約26店舗(予定)。

 サイズはA5変形、価格は1,080円。1冊につき1人、1店当たり3回まで利用可能。有効期限は6月30日。三省堂書店、ジュンク堂などの書店のほか、コンビニで販売する。

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