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八丁みそ使ったご当地「堂島misoろーる」名古屋限定で販売

「堂島misoろーる」のカット。4月からはイートインもできる

「堂島misoろーる」のカット。4月からはイートインもできる

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 ミッドランドスクエア(名古屋市中村区名駅4)地下1階の「サロン・ド・モンシェール」(TEL 052-571-4499)は現在、名古屋限定の「堂島misoろーる」を販売している。

金シャチのイラストが入った名古屋色を打ち出したパッケージ

 「堂島ロール」などのスイーツを販売するモンシェール(本社=大阪市)。イートイン併設のサロンがあるのはミッドランドスクエア店だけだという。

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 「モンシェールは現在、大阪をはじめ関東、名古屋、北海道と、全国に展開しているためどこでも同じような商品が手に入る。その中で『ここでしか買えない地域限定の商品を作りたい』という考えがあった」と同社の小崎さん。「ご当地ロールケーキを作りたい」という思いで同商品の開発が始まった。「地元ならでは」というコンセプトから挙がった名古屋の「みそ文化」を取り入れた。「八丁みそを考えたとき、カクキューさんのイメージが強かった」ことからカクキューのみそを使う。

 最初はみそを生地に練り込んでみたが通常のロールケーキに使っている生クリームに合わず、クリームにもみそを加えてみた。インパクトが欲しく、「名古屋といえば」で連想される「あんこ」を「ぎゅうひ」でくるんだものを加えたが、それでも「まだ何か足りない」と感じ、生地にナッツを加えるなど策を探り、結果、みそと相性のいい白ゴマを生地にまとわせた。社長の試食時に受けた「もっとみそ感が欲しい」という指示に応え、みそを合わせたカスタードクリームを加えたことでようやく完成した。試行錯誤を繰り返し、試作を始めて約2年で販売に至った。

 「箱を開けたときにみその香りがするとお客さまからよく聞く。みその塩気があるので、さっぱり召し上がっていただける。夏にもいいのでは。生地もしっとりしている」(小崎さん)。男性にも人気で問い合せも多いという。パッケージには金シャチとカクキューのロゴを入れ、名古屋色を打ち出した。「保冷剤を入れて4~5時間は保(たも)てるので手土産にも」。商品は予約可能。

 価格は1本1,470円で3月末まではミッドランドスクエア店限定で販売。4月以降はハーフ(745円)、イートインで食べられるカット(330円)の販売も始めるほか、名古屋伏見店(中区錦2)でも販売する。ミッドランドスクエアの営業時間は10時~20時。

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