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水嶋ヒロさん・剛力彩芽さん、名古屋で映画「黒執事」舞台あいさつ

映画「黒執事」の舞台あいさつで来名した水嶋ヒロさん、剛力彩芽さん

映画「黒執事」の舞台あいさつで来名した水嶋ヒロさん、剛力彩芽さん

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 名駅近くの映画館109シネマズ名古屋(名古屋市中村区平池町4)で12月16日、映画「黒執事」の試写会が行われ、出演の水嶋ヒロさん、剛力彩芽さんが舞台あいさつを行った。

来年1月に公開される映画「黒執事」

 同映画はシリーズ累計1700万部(海外含む)の人気同名コミックが原作。悪魔であり、全てにおいて完璧な万能の執事「セバスチャン」(水嶋さん)と、彼が仕える巨大企業の若き総帥にして伯爵の幻蜂清玄こと「汐璃」(剛力さん)が、一族に関わる重大な密命のもと複雑怪奇な事件に立ち向かう物語。3年ぶりの映画復帰となる水嶋さんが、ストーリー作りの段階から深く作品に関わり、プロデューサーとしても名を連ねている。

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 舞台あいさつには、水嶋さん、剛力さんと同作のプロデューサーを務めた松橋真三さんが登壇。出演の経緯や映画の見どころを語った。

 松橋さんは、水嶋さんに最初の出演依頼を断られたと話し会場を驚かせた。「原作はプロデューサーだったら誰でも映画化したい作品。しかし、面白いものを作るには、キャラクターとぴったりのキャスティングを考えなければならない。セバスチャンは水嶋さんしかいないと思っていた。断られた後も、漫画、アニメを全巻送付して出演依頼を続け、さらにプロットも持っていって相談した。水嶋さんにプロットへのアイデアを出してもらいながら巻き込んでいった」と出演までの苦労を明かした。

 水嶋さんは「出演依頼はうれしかったが、役のハードルがあまりにも高かったので最初はお断りした。プロットを相談される中で自分の意見を出していき、一年半かけてすごくいい脚本が出来上がった。絶対に面白い映画になるという確信が生まれた。作品のビジョンが固まった時にあらためてオファーを頂いたが、その時には、もう断る理由が無くなっていた」と振り返る。水嶋さんは準備期間や撮影はもちろん、編集などの仕上げ作業にも参加。最終的には共同プロデューサーとして作品に名を連ねるほど映画の完成に熱中した。

 剛力さんは水嶋さんと初共演。「水嶋さんがこの作品で映画に復帰することは知っていたので、オファーをいただいた時は参加できることがうれしかった。映画オリジナルで挑戦した部分もあるので、大人気の原作だから不安もあった。この映画を届けるにはどうしたらいいか、とても考えて臨んだ。参加してみるとスタッフさん含め、本当に熱い思いでやっていたので、水嶋さんについていけば大丈夫だと思った」と話す。

 見どころの一つは豊富なアクションシーン。水嶋さんはクランクインの4カ月前からトレーニングに臨んだという。「アクション映画にはしたくなかったが、悪魔であるセバスチャンに説得力を持たせるためには必要だった。映画の主軸は汐璃の物語。人間ドラマ、人間とは何なのかを描きたかった。アクションが、いいバランスでスパイスになるように作り上げていった」

 重要なラストシーンのセリフを水嶋さんが自ら書いたと松橋さんが明かすと、客席からは驚きの声。水嶋さんは「黒執事ならではのエンディングにしたかったし、見終わった人に何かしらのメッセージを残したかった。試行錯誤を繰り返してラストシーンにたどり着いた」と脚本に込めた思いを語った。

 最後に「約2年以上を費やして、僕の持てる力の全てを注ぎ込んだ作品。お気に召していただけたら、ぜひ一緒に作品を広めてほしい」(水嶋さん)、「皆さんのお力もお借りできれば。いろんな視点から楽しめる作品なので、もう一度足を運んでいただけたらうれしい」(剛力さん)と映画のヒットを願い、会場を後にした。

 109シネマズ名古屋、ミッドランドスクエアシネマほかで2014年1月18日から全国ロードショー。

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