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名駅前のホテルにサガミチェーンの日本料理店 コーチン使った限定メニューも

日本料理「さがみ庭」の料理(イメージ)

日本料理「さがみ庭」の料理(イメージ)

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 名駅前のホテル「キャッスルプラザ」(名古屋市中村区名駅4)地下1階に7月15日、日本料理「さがみ庭」がオープンする。

コース料理(イメージ写真)

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 「和食麺処(どころ) サガミ」などの飲食店を東海地区中心に、関西、関東、北陸で展開する「サガミチェーン」(守山区)が手掛ける日本料理「さがみ庭」。ひつまぶし、名古屋コーチンなどの名古屋めし、生け締めウナギを店内で調理するウナギ料理、飛騨牛を使った牛しゃぶしゃぶなど、旬の食材を使った御膳や会席料理をメーンで提供している。普段使いのほか接待、慶事、法事などの会食の利用を想定する。

 席数は、ホール60席、2人~16人まで利用できるテーブル個室、2人~20人まで利用できる座敷個室で計96席。朝食、昼食、夕食の時間帯に分けて営業する。

 主なメニューは、ご飯、焼き魚、みそ汁などの日本の代表的な和朝食の「朝食セット」(2,000円)、昼食は「さがみ庭御膳」(1,700円)、「お昼のうな丼」(2,300円)、「なごやめし御膳」(3,100円)など。夕食は「うなぎ料理」(4,000円~)、「牛しゃぶ料理」(5,000円~)や、ひつまぶしを中心に、きしめん、手羽先、みそカツなどの名古屋名物をアレンジし、コース仕立てにして提供する「なごやめしコース」(6,200円)も。

 キャッスルプラザ店のみ限定メニューも販売するとし、「名古屋コーチンひつまぶし」や「名古屋コーチンみそ鍋」などを予定する。

 「さがみ庭」導入の経緯について、同ホテル広報担当者は「この春の大名古屋ビルヂングのレストランのオープンにより、お客さまの流れ、特に夜の集客減を懸念していたところ、サガミさんから出店のお話をいただいた。知名度もあり、東海地区を中心として全国268店舗を展開され、直営店舗以上に集客が期待できること、また、相乗効果によりホテルの利用も高まると判断しテナント化した」と話す。

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