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名駅で名古屋、岐阜の芸妓が特別演舞 「名古屋をどり」をアピール

ミッドランドスクエアで開催された「Geisha In Midland」。ステージに登場した芸妓の皆さん

ミッドランドスクエアで開催された「Geisha In Midland」。ステージに登場した芸妓の皆さん

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 名駅前の「ミッドランドスクエア」(名古屋市中村区名駅4)で8月24日、名古屋、岐阜の芸妓(げいぎ)たちが特別ステージ「名古屋をどりプレイベントGeisha In Midland(ゲイシャ・イン・ミッドランド)」を開催した。

名古屋独特の手締め「なも締め」でイベントをくくった

 9月7日~11日に「中日劇場」(中区栄4)で開催される舞台「第69回名古屋をどり」を紹介するお練りを兼ねた同ステージ。同舞台を主催する日本舞踊西川流の四世家元・西川千雅(かずまさ)さんの解説を交えて、名妓連、岐阜芸妓組合に所属する芸妓4人が演舞や鼓などを披露した。

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 千雅さんは「名古屋をどりでは西川流の舞踊とともに、昨年から芸妓の皆さんを大々的にフィーチャーしている。今年の舞台では初めて2つの芸妓連がコラボして競演する演目が行われる。北は北海道から南は沖縄までの民謡を芸妓の歌に歌い替える。稽古でどんどん息も合ってきているので、楽しみにしていただけたら」と見どころを紹介した。

 演舞後は名古屋をどりに出演する西川流の舞踊家たちも登壇。千雅さんは「終戦直後の昭和20年に名古屋をどりが始まった時、踊り手は若者かおばあちゃんしかいなかった。その若者たちも時代を経てベテランの舞踊家になっていった。69回目を迎える今年は、84歳で舞台に立つ者も2人いる。分かりやすく解説するイヤホンガイド、江戸村風にセットを組むロビーなど、誰にでもご覧いただきやすい公演になっている。和のひとときを楽しんでいただけたら」と呼び掛けた。

 最後は観客とともに名古屋独特の手締め「なも締め」を行って、ステージを終了した。

 開演時間は第1部=11時、第2部=14時30分、第3部=18時。料金はS席=6,480円、A席=3,780円。問い合わせは西川流家元事務所(TEL 052-831-7106)。

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