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ささしまのホテルで「進化系なごやめし」 高級食材やヘルシー要素を加え開発

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 ささしまの「ストリングスホテル名古屋」(名古屋市中村区平池町4)内のNYダイニング&カフェ「グラマシースイート」で12月1日、「進化系なごやめし」の販売が始まった。

ウナギ、フォアグラ、トリュフを使ったリッチパンケーキ

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 みそカツ、みそ煮込みうどん、手羽先の唐揚げ、ひつまぶし、あんかけスパゲティ、小倉トーストなどがある「なごやめし」。今回、名古屋が誇る食文化を基に、「ホテルメードな高級感」として高級食材の組み合わせや、女性をターゲットに据えフルーツや麩(ふ)を使うなどヘルシー要素も加えたメニューを開発した。試作を重ね開発に約3カ月を要したという。

 結婚式のほか、記念日や慶事でも利用できるレストランを5店舗持つ同ホテル。宴会場では披露宴のほかにイベントや企業の歓送迎会などの利用もでき、「地域に愛される場として生涯利用していただけるように」(同社広報の岩田幸さん)という思いを持つ。その中で「まずは地元の方々に人気のソールフード、ご当地グルメに着目した」という。

 今回販売を始めたメニューは3種類。「松阪ポークのヘルシー味噌(みそ)カツサンドイッチ」(1,800円)は、ポークカツとキャベツ、パパイアを厚めのパンでサンドし、チーズリングやポテトチップス、ピクルスを添える。「リッチパンケーキ フォアグラ&浜名湖産うなぎトリュフソース」(1,800円)は、焼き上げたウナギとフォアグラをパンケーキに盛り付け2種類のトリュフソースで仕上げた。「フレンチトースト『三重奏』小倉あんと抹茶アイスクリーム」(1,300円)は、麩と抹茶ブレッドのフレンチトーストとキャラメリゼした小倉あんのブリュレの3種類を味わえる(価格は税・サービス料別)。

 営業時間は、ランチタイム=11時~15時、ディナータイム=17時30分~22時。

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