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名駅前の新ビル「JRゲートタワー」にビックカメラ 女性・ファミリー層を意識

シャトルエレベーターと、JRセントラルタワーズ連絡口近くの9階の入り口を入るとすぐ酒専門店。ワイン、地酒など豊富にそろえる

シャトルエレベーターと、JRセントラルタワーズ連絡口近くの9階の入り口を入るとすぐ酒専門店。ワイン、地酒など豊富にそろえる

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 JR名古屋駅東側に開業した「JRゲートタワー」(名古屋市中村区名駅1)9階・10階に4月7日、「ビックカメラ 名古屋JRゲートタワー店」(TEL 052-569-1111)がオープンした。

女性客を意識し、化粧品・美容家電を「お試し」できる着席型のコーナー

 店舗面積は約1万1000平方メートル。同店は2003年オープンの名古屋駅西店(地下1階~地上5階=約1万2000平方メートル)を構える。アイテム数は「ビックカメラで一番の売上を誇る有楽町店と同数」だという。

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ、タカシマヤゲートタワーモール(同ビルに4月17日開業)、同日オープンした「ユニクロ」「ジーユー」(以上、同ビル11階)の利用層を考え、9階は女性客、ファミリー層を意識したフロアを用意。ベビーカーの利用も考え通路も広く確保した。

 家電コーナーを広く設けるほか、料理雑貨、化粧品、美容アイテム、ドラッグの取り扱いに注力した。インターネットと家電をつなげて使う「IoT家電」のコーナーや、化粧品やヘアアイロンなどを「お試し」できる着席型のコーナーも設置。おもちゃ専門店では知育玩具、レゴなどを中心にする。そのほか、豊富な品ぞろえのワインや愛知を中心にした地酒、「ロマネ・コンティ」(税別99万8,000円)も扱う酒販店、ホイールや座席などのパーツを組み合わせて作るオーダーメイド自転車(3万9,800円~)の販売、ゴルフ、フィットネス用品なども。

 10階は、ビジネスパーソンと男性客を意識したフロア。コピー機の用紙やインク、文具、スーツケース、ビジネスバッグの取り扱い、日本初導入だという「Microsoft」の専用コーナーなどビジネス向けコンテンツを集めた。木目調のカウンター席を置いたスマートフォンコーナーと、黄色で統一された什器の「格安スマホ・格安SIMカード」のコーナーを隣り合わせで設けた。そのほか、ドローン、超望遠レンズのカメラ、書籍なども。同フロアにはキーコーヒーが「KEY’S CAFE」を出店。56席を設け「氷温熟成珈琲」(レギュラーサイズ300円)をはじめとするドリンク、パスタなどの食事、スイーツも提供する。

 テーマソングもオリジナルを制作。歌詞は「尾張 名古屋のゲートタワー グルメにビジネスショッピング 9階 10階 きてちょーよ ビーック ビックビック ビックカメラ」(以上1番)。

 年間売り上げ目標は140~150億円。名古屋JRゲートタワー店の滝田店長は「名駅エリアの2店舗で共存、競演して最大の売り上げにしていきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~21時。

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