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名駅前ホテルに桜で飾ったシャンパンのディスプレー

「テタンジェ」のディスプレーで撮影した様子

「テタンジェ」のディスプレーで撮影した様子

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 名古屋駅前のホテル「キャッスルプラザ」(名古屋市中村区名駅4)正面玄関前に3月1日、シャンパン「テタンジェ」のディスプレーが登場した。

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 「テタンジェ」はフランスのランス市の名物で、ノーベル賞晩餐会に4年連続で提供されているシャンパン。

 女性をメーンターゲットに据えたというディスプレーは、ピンク色をしたテタンジェのロゼのボトル写真や、桜の花びらなどをちりばめた透明アクリル板を囲うように桜の木のモチーフで飾り、春らしさを演出。アクリル板の後ろに立って写真撮影を楽しむこともできる。

 同ホテル1階の「カフェプラザ」ではシャンパンフェアを開催し、ディスプレーを撮影した写真を提示すると、「テタンジェ」のシャンパンを30%引きで提供する。「ブリュット・レゼルヴ?」=グラス1,800円、ボトル(375ミリリットル)=6,000円、同(750ミリリットル)=1万円、「テタンジェ?ロゼ」(375ミリリットル)=7,000円。

 カフェプラザ店長は「ナッツやチーズなどと合わせるのはもちろん、スイーツとの組み合わせも楽しんでもらえれば」と話し、同期間中に限定提供する、「ストロベリーシュークリーム」(600円)、桜風味の生地で桜クリームと求肥で包んだ桜あんを巻き上げた「桜ロール」、「レモンタルト」(以上420円)も薦める。

 ホテル担当者は「桜通り沿いで人通りが多く目につきやすい場所なので、SNSで広められたら。もっと若い方にも気軽にホテルを利用してもらえるきっかけになれば」と話す。

 ディスプレー設置とフェアは3月30日まで。

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