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名古屋駅の地下街にプリン専門店 小豆や西尾産抹茶使った限定商品も

名古屋駅エスカ店限定の「あずき&抹茶プリン」(左)と「ほうじ茶プリン」(右)

名古屋駅エスカ店限定の「あずき&抹茶プリン」(左)と「ほうじ茶プリン」(右)

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 名古屋駅前の新幹線地下街「エスカ」(名古屋市中村区椿町6)内に3月21日、プリン専門店「究極のプリンのお店 Plesic(プルシック) 名古屋駅エスカ店」(TEL 052-459-0881)がオープンした。

定番の「プルシックプリン」と「レトロプリン」

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 同店をプロデュースするのは岐阜市で「プルシック」を構えるオーナーシェフの所浩史さん。パステルの「なめらかプリン」の開発や、高級プリン専門店「スイーツマジック」を設立した経緯を持つ。2010年に「プルシック」を初オープン。今回の名古屋駅エスカ店と、イートインができるプリンとシフォンケーキを販売する豊橋店は、カニ料理の「甲羅本店」を中核に展開する外食企業「甲羅」(本社=豊橋市)が経営する。

 名古屋駅エスカ店の店舗面積は14.25坪で、瓶入りのスイーツをテークアウト専門で販売する。新幹線やハイウエーバス乗り場に近いエスカは、名古屋めしの飲食店も多く、出張・旅行客の利用が目立つ。「名古屋だけでなく全国に知ってもらうきっかけとなり、名古屋の名物プリンになってほしい」という思いから、同店限定の商品を2種類開発・販売。有機栽培の小豆を使ったつぶあんのプリンと、西尾産抹茶を使った抹茶プリンが2層になった「あずき&抹茶プリン」(420円)、西尾産ほうじ茶を使ったプリンに丹波の黒豆を入れた「ほうじ茶プリン」(450円)。

 そのほか定番の「究極のなめらかさを実現した」という「プルシックプリン」や、しっかりとした硬さが特徴の「レトロプリン」(以上、380円)、「ボトルチーズケーキ」(420円)、「ボトル珈琲(コーヒー)ゼリー」(400円)、季節限定商品を1~3種類販売。

 「プルシックプリン」2個、「レトロプリン」「あずき&プリン」「あずき&抹茶プリン」「ほうじ茶プリン」の6個をセットにした「名古屋セット」(2,610円)も用意する。

 営業時間は10時~20時30分。

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