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円頓寺・四間道の飲食店13店で高知食材使った限定メニュー

「エリアジャック高知フェア@なごの」のチラシ

「エリアジャック高知フェア@なごの」のチラシ

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 高知県の食材を使った特別メニューを楽しめる「エリアジャック高知フェア@なごの」が現在、円頓寺商店街と四間道エリア(名古屋市西区那古野1)にある飲食店で展開されている。初開催。

日本料理店「懐韻」が提供するコース料理の一品

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 同企画を担当する高知県名古屋事務所の門田朋子さんは「高知の食を通じてまずはシェフに、そしてお客さまに『高知』を知っていただき、高知ファンになっていただく機会となることを目指す。そのほか、名古屋在住の高知出身者の方にも、ここに来れば故郷高知の何かしらなつかしい雰囲気を感じていただける場所になればと思いイベントを企画した」と言う。

 13店舗が参加し、高知の食材を使い各店独自でメニューを開発した。スペインバル「バル ドゥフィ」は「四万十鶏のレバーペースト」(580円)、「鰹のたたき」(1本=1,800円、ハーフ=980円)。「喫茶、食堂、民宿。なごのや」は「四万十ポークの自家製パテ ド デュロック」(650円)。フランス料理店「四間道レストラン Matsuura」は「四万十ポークのグリエ」「土佐ジロー卵のデザート」などが付くコースランチ(2,800円)を提供。

 日本料理店「懐韻(なつね)」が用意したのは、「藁(わら)焼きかつおのたたきと土佐の塩」「一本釣りうるめいわしの酢の物」などが付くコース料理(昼2,200円、夜5,500円)。「満愛貴(まあき)」は、ランチ(5,000円)に加え、ディナー(1万円)で「土佐ジロー卵を使った満愛貴流 卵かけご飯などを提供する。「路麺えんそば」は高知の地酒(490円~)や「栗焼酎ダバダ火振」(450円)など。価格は全て税別。

 「円頓寺商店街と四間道エリアが一体となった地域活性化の取り組みに共感した。さまざまなジャンルの飲食店があり、現場を歩いてみると雰囲気もよく、ここで一緒にコラボできないかとの思いに駆り立てられた。店ごとの高知食材を使ったメニューを楽しんでいただければ」と参加を呼び掛ける。

 スタンプラリー企画も展開。同企画のメニューを注文すると1店舗につき1回もらえるスタンプを7店舗以上集めると、「土佐あかうしロースすき焼きセット」、5店舗以上で「かつおワラ焼きたたきセット」、3店舗以上で「四万十町仁井田米(香米)1キログラム」が抽選で当たる。スタンプラリー用紙と応募箱は参加各店に設置する。

 3月2日まで。

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