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本陣駅近くの旅館で名古屋歴史ナイト ファンに惜しまれつつ最終回

参加者もカブトをかぶって集合写真

参加者もカブトをかぶって集合写真

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 歴史や戦国文化を楽しむことができるイベント「名古屋歴史ナイト 最後の東西プレゼン大会IN豊臣の隠れ茶の間」が1月26日、本陣駅から徒歩5分、中村生涯学習センター近くの旅館「SHOW和の宿つちや ~豊臣の隠れ茶の間~」(名古屋市中村区道下町1、TEL052-451-0028)で開催された。

主催の北村さんと小林さん

 「名古屋歴史ナイト」は、戦国武将「柴田勝家」のファンでブログ「カツイエ」を運営する北村美桂さんが、2013年5月に第1回を主催。戦国時代の合戦(「姉川の戦い(1570年)」「賤ケ岳の戦い(1583年)」「小牧・長久手の戦い(1584年)」)などをテーマに、20回開催された。

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 北村さんはこれまでの6年間について、「プロのイベントではないので至らない点ばかりだったが、皆さんには温かく受け入れていただき、回数を重ねるごとに成長できたイベントだった」と振り返った。「手作り感が満載でゆるい雰囲気のイベントを皆さんが楽しみにしてくれて、私も安心感があり、どこか懐かしさも感じた」

 最終回には20人の参加者が集まった。前半は、歴史ナイトにゆかりのある手作りの料理や参加者が持ち寄ったお酒・つまみを食べ飲みしながら、戦国武将や歴史について歓談した。後半は、主催者・参加者の思い入れがある「本能寺の変(1582年)」や「関ケ原の戦い(1600年)」、「豊臣秀吉」「徳川慶勝」、歴史好きな内科女医による「糖尿病の歴史」など、プレゼンター9人による歴史愛あふれるプレゼン大会が行われた。

 親子でプレゼンに参加した小学2年生の山嵜君(8)は気になる戦国武将について熱弁した後で、「名古屋歴史ナイトおつかれさまでした、ありがとうございました」とエールを送った。副主催者の小林さんはエールを聞いて、「うれしくて泣きそう。この歴史ナイトが今まで続けてこられたのも、参加者の皆さんやスタッフのおかげ」と笑顔を見せた。

 「最終回を終えても、終わった気がしない。参加者同士が歴史の話で盛り上がって、仲間が増えていく場所を大切にしていきたいので、今回は中締め。今後は同窓会のような形で年に1回でも、歴史を語り合う飲み会を開きたい」と北村さん。「参加者の皆さんに優しくしてもらって、毎回楽しくできた。温かい目でずっと見守っていただき、本当にありがとうございました」と、最後に感謝の気持ちを伝えた。

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