「ハロウィンぴよりん」をはじめとしたハロウィーンスイーツの販売が10月1日、JR名古屋駅構内の「カフェ ジャンシアーヌ」と「ぴよりんshop」で始まった。
「ぴよりん」は、名古屋コーチンの卵を使ったプリンをババロアや粉末状のスポンジで包んだ、ヒヨコをモチーフにした名古屋のスイーツ。季節や行事に合わせいろいろな姿に「変身」し、その姿も人気を集めている。
「ハロウィンぴよりん」はパンプキン味のプリンとババロアで、トサカの代わりに、チョコレートのとんがり帽子やコウモリ風のチョコレートの羽根を付けた。価格は店内飲食=509円(テークアウトは500円)で、各店1日50個限定。
同店パティシエの遊び心を持って開発したハロウィーンスイーツも販売。一つ目のモンスターを、サツマイモとナッツのタルトの上に紫芋のペーストで表現した「むらさきいも子」(591円、テークアウトは580円)、チョコレートのスポンジにカシスのムースと青リンゴのジュレとムースを重ねたケーキに菓子でできた目玉や蜘蛛の巣を飾った「青リンゴとカシスのびっくりムース」(560円、同550円)、甘さ控えめのチョコレートムースとアメリカンチェリーのコンポートを入れたジャックオーランタンデザインのカップに、チョコクランチで表現した「地面」にチョコレートの十字架などでお化けの墓場を表現した「ハロウィーンカップ」(488円、同480円)。
営業時間は、カフェ ジャンシアーヌ=7時~22時、ぴよりんshop=10時~20時。販売は10月31日まで。