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劇団四季が「ライオンキング」名古屋公演の製作発表 キャストが劇中歌披露

「ライオンキング」名古屋公演の製作発表会に登壇したキャストら

「ライオンキング」名古屋公演の製作発表会に登壇したキャストら

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 ディズニーミュージカル「ライオンキング」名古屋公演の製作発表会が12月2日、名古屋のホテルで開かれた。

劇中の楽曲「愛を感じて」を披露

 同作は2020年3月26日から、名古屋四季劇場(名古屋市中村区名駅2)でロングラン公演を予定。名古屋では2003(平成15)年6月8日~2006(平成18)年1月9日の上演以来、約14年ぶりで2度目の公演になる。前回の名古屋公演の回数は930回で入場者数は約85万5000人。制作発表会に登壇した同社吉田智誉樹社長は「名古屋圏でのミュージカルの公演回数としては最多で最も愛された作品と言える。前回の公演を見てくださった方が、今度は子ども、孫を連れて来てくれたらうれしい」と来場を呼び掛ける。

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 アフリカ・サバンナを舞台にしたライオンの王の息子「シンバ」の成長物語で、「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」というテーマの中で、生命の営み、親子の絆、心の成長を描く。インドネシア影絵や歌舞伎、文楽などのアジアの伝統芸能の要素を取り入れた表現方法や、アフリカンビートを刻むミュージカルナンバーなどを楽しめる。

 舞台芸術家のジュリー・テイモアさんを含むオリジナルクリエーティブスタッフからの意見を取り入れ、内容は多少変わりバージョンアップしているという。「シンバ」などの子ども時代を演じる子役は東海地方のオーディションで募った地元を中心とした出身の子どもたちが参加する。

 ニューヨーク・ブロードウェイの公演で、ブルックリンなまりで表現した劇中のキャラクターでミーアキャットの「ティモン」とイボイノシシの「プンバァ」の台詞を、ご当地言葉を取り入れアレンジするのも特徴の一つ。名古屋公演でも名古屋弁、三河弁、尾張弁を取り入れた台詞を検討中。「前回は昔の人が話す名古屋弁だったが、今回は今の若い人がしゃべる言葉を表現しようと、東海地方出身の劇団の人間が、『名古屋の皆さんに面白いな、楽しいな』と思ってもらえる内容を検討している」(吉田社長)。

 当日は、シンバ役の山下啓太さん、シンバのガールフレンドのナラ役の朴悠那さんが、劇中の楽曲「愛を感じて」、ラフィキ役の福井麻起子さん、男性アンサンブルの品川芳晃さんと伊藤綾祐さんが「サークル・オブ・ライフ」を披露した。

 2020年3月28日~8月30日の公開分のチケットは、2019年12月22日10時に一般販売を開始。3月26日の初日公演は、一般販売は無い。27日は休演。一般チケット料金はS席=1万1,000円、A席=8,800円、B席=6,600円、C席=3,300円。

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