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名駅にカプセルホテル「ナインアワーズ」 名古屋初出店、屋上ラウンジも

オリジナルのスリーピングポッド(カプセル)が並ぶ客室フロア

オリジナルのスリーピングポッド(カプセル)が並ぶ客室フロア

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 カプセルホテル「ナインアワーズ名古屋駅」(名古屋市中村区名駅2、TEL 052-526-1665)が2月10日、JR名古屋駅近くにオープンした。

ガラス張りで外光が差し込む屋上ラウンジ。外に出ることもできる

 東京、大阪などに展開する同店。名古屋は14店舗目。ホテル滞在中の汗を洗い流す「シャワー」(1時間)・「睡眠」(7時間)、「身支度」(1時間)の「3つの基本行動」にサービスを提供する。同社広報担当者によると、「部屋を貸すのではなく、宿泊のための道具を貸す」をコンセプトに掲げ、「3つの基本行動」の合計9時間=ナインアワーズが店名になっている。名古屋初出店。

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 延べ床面積1130.16平方メートル、敷地面積198.75平方メートルで地上10階建て。1階には、ホテル受付と、スペシャルティコーヒーを提供する「グリッチコーヒー&ロースターズ」が出店。1階から上の階に行くエレベーターは男女別で分かれる。カードキーでロッカーやカプセル、エレベーターの利用管理をする。2階は男性ロッカーフロア、3階は女性ロッカーフロアで、各フロアロッカー78個、シャワールーム7基、洗面8カ所、トイレ2室を設ける。4~6階は女性客室フロア、7~9階は男性客室フロアで、各フロアカプセル26室、トイレ2室を設ける。10階は男女共用のラウンジフロア。

 ロッカーには館内着やタオル、足ふきマット、アメニティーなどがまとまったセットが用意されており、チェックインしロッカールームで着替え、手荷物もしまい、「休む準備」に入る。

 同社広報担当者は「ナインアワーズオリジナルのスリーピングポッド(カプセル)は、角がないため圧迫感がなく過ごしやすくくつろげる造りとなっている」と話す。まくらは、同店のカプセルに合わせリサイズした「まくらのキタムラ」の「ジムナストプラス」を採用する。

 10階のラウンジルームは、「ペントハウス」がコンセプト。ガラス張りによる外光で明るさを取り、名古屋城や名古屋の街並みを見渡せる工夫を施す。ソファや外に面して設けたカウンター席を設け、外のテラスに出ることもできる。飲食も可能。「開放感ある屋上で過ごし、リラックスしたり、モチベーションアップをしたりしていただければ」と同担当者。

 油井啓祐社長は「14店舗のどこも思い入れがあるが、住むならこの名古屋駅店と思えるほどいい感じに仕上がった。昨年は4店舗増え、今年は約5店舗が増える予定」と話す。

 1階の「グリッチコーヒー&ロースターズ」は、東京・神保町を拠点にスペシャルティコーヒー店。「豆のブレンドを一切しない、ライトローストが特徴。豆農園のすばらしさ、個性を伝える。神保町も名古屋と同じように喫茶文化がある。今回の名古屋での出店は魅力的で面白いと感じている」と同店オーナーバリスタの鈴木清和さん。スペシャルティコーヒーには香り、口当たり、後味など7項目を示したテイスティングノートを添える。

 メニューは「ハンドドリップコーヒー」(600円~)、「コールドブリュー」(480円~)、2種類味わえる「2タイプス コーヒー」(980円)、3種類味わえる「3タイプス コーヒー」(1,300円)、「カフェラテ」(500円)で、このほか焼き菓子などを販売。価格はすべて税別。席数は29席。ホテル利用者以外でも利用可能。営業時間は7時~17時。

 宿泊4,900円~。チェックイン=13時~、チェックアウト=翌10時。「仮眠」(13時~21時)は最初の1時間は1,000円で、以降1時間ごとに500円。シャワー(24時間)のみも700円で利用可能(利用は1時間以内)。

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