バターを主役した焼き菓子専門店「Buttery(バタリー)」(名古屋市西区名駅2)が7月29日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名駅1)地下1階ウイークリースポットに期間限定で出店する。
2019年11月に名駅エリアにオープンした同店。フランス産の高級発酵バターや北海道産バター、国産発酵バター、フレッシュバターを菓子に合わせて使い分ける。店内で焼き上げるカヌレやフィナンシェなどの焼き菓子のほか、季節のフルーツを使うショートケーキ、タルトなどの生菓子も販売する。
名古屋タカシマヤでの出店では、バタリーの主力商品の一つで国産発酵バターを使うクッキーで北海道バターのバタークリームを挟む「バターサンド」の新商品「バタリーサンド~和み~」と「季節のカヌレボックス」を同店限定で販売する。
「バタリーサンド~和み~」は、西尾産抹茶と栗、和紅茶、粒あんとバターといった和の食材を合わせた3種類をセットした商品。価格は、各3個・全9個入りセット=2,980円(各日50箱限定で1人2箱まで)。「季節のカヌレボックス」には、ノーマルのカヌレ(2個)、ピスタチオ、パッションフルーツ、フランボワーズ(以上、1個)をセット。5個入りセット=1,890円(各日40箱限定)で提供する。
併せて、通常の「バタリーサンド(イチゴルバーブ・ピスタチオ・ラムレーズン)」(1人2箱まで)や、フィナンシェやカステラなどのギフトボックスも販売予定。
バタリー担当者は「名古屋駅から徒歩6分の場所に店を構えるが、県内外問わず幅広いお客さまが集まるジェイアール名古屋タカシマヤに期間限定に出店することで、今まで以上に多くの人に、バターにこだわった香り高いバタリーの菓子の魅力を届けたいと思い、出店することになった」と話す。
営業時間は10時~20時。8月3日まで。