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名駅にバターを主役した焼き菓子専門店「バタリー」 焼きたてを提供

主力商品のAOPバターを使った焼きたての「フィナンシェ」(手前)と「カヌレ」(奥)

主力商品のAOPバターを使った焼きたての「フィナンシェ」(手前)と「カヌレ」(奥)

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 バターを主役した焼き菓子専門店「Buttery(バタリー)」(名古屋市中村区名駅2、TEL 052-564-3553)が11月27日、名駅エリアにオープンする。

「焼きたては食感が違う」という店長の熊崎誠さん

 店舗の延べ床面積は約31坪。テークアウト専門で店内には菓子を並べた売り場と、売り場からもよく見える大きなガラス窓のキッチンを備え、日本にまだ数台しかないというスチームラックオーブンを設置。同オーブンで焼き上げるカヌレ、カステラ、プリンを焼く様子を見せライブ感を演出する。

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 AOP認定を受けたフランス産の「香り高くコクがある」という高級発酵バター、北海道バター、国産発酵バター、フレッシュバターを菓子に合わせて使い分ける。店長の熊崎誠さんは「焼き菓子というと、生ケーキなどのサブ的なポジションになることが多く、防腐剤や乾燥剤を入れ個包装された状態で商品化するのが一般的。バタリーは焼きたてのおいしさとバターの魅力を再発見してほしいという考えで、焼きたてを紙袋に入れて提供する。そのまま食べ歩きする方もいる。近くに公園もあるのでお菓子片手に出掛けていただけたら」と話す。

 主力商品のAOPバターを使った「フィナンシェ」(231円)のほか、同じくAOPバターを使った「カヌレ」(204円)、「バタリーカステラ」(213円)。フィナンシェとカヌレは季節商品(2カ月程度で内容変更)も用意し、現在は、ほうじ茶とユズを使った「季節のフィナンシェ」(231円)、栗を使った「季節のカヌレ」(231円)を用意する。「焼きたて」の特徴について熊崎さんは「食感がまず違う。個包装用に防腐剤を入れると全体的にしっとりしてしまうが、焼きたてのフィナンシェは外はカリッと中はふんわり、カヌレは外はカリッと中はしっとり。風味が良い」という。

 ギフト用の個包装した商品も用意。「ギフト フィナンシェ」(6個入り、1,386円)、ヨーロッパバターを使った「リーフパイ」(6枚入り、1,278円)などで、一般的なものに比べると日持ちは短めだという。

 生菓子も扱う。ラインアップは、リンゴのタルト「タルトポム」(416円)、「季節のフルーツタルト」(584円)、「柔らかさと固さのちょうど中間の食感」という「プリン」(241円)、一口サイズのキューブ状にカットした「シフォンケーキ」(370円)は、カップ入りの北海道生クリームを添えたディップして食べることができる。価格はすべて税別。

 「名古屋には百貨店などには洋菓子店はあるが、わざわざ訪れたくなるような路面のお菓子さんが少ない。住民、近隣オフィスの方に、名古屋駅からも近いので立ち寄っていただきたい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~19時。火曜定休。

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