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「推しなごやめし」に投票する総選挙 ひつまぶしや手羽先などがエントリー

「1億人のなごやめし総選挙2022」のメインビジュアル

「1億人のなごやめし総選挙2022」のメインビジュアル

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 名古屋周辺で食べられる地域独特のメニュー「なごやめし」の人気投票「1億人のなごやめし総選挙2022」が1月31日、同企画の特設ホームページ内で始まった。主催は愛知県や名古屋市などから成る「なごやめし普及促進協議会」。

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 コロナ禍を受け名古屋への来訪が難しくなっている現状を踏まえ、同協議会が企画した投票。「なごやめし」はメディアでも度々取り上げられ全国的に知名度が高まっているというが、この時期に改めて発信することで魅力の再認識を図ろうと実施に至った。旅行活動の再開時には名古屋を訪れ、「なごやめし」を味わってもらいたい狙いもあるという。

 投票にエントリーしたメニューは、麺類や菓子など28種類。「なごやめし」を地域が誇る食文化で重要な観光コンテンツと捉える同協議会は「今回の投票候補以外にもユニークなメニューがあり、これほどバリエーション豊富な食文化を持つ地域はほかになかなかない」と説明する。投票を通して関心を高めることで、新たな名物が生まれる可能性にも期待を寄せる。

 投票をPRする応援サポーターには、「名古屋グランパス」と「名古屋おもてなし武将隊」が就任した。名古屋グランパス公式ツイッターに、選手が「推しなごやめし」の紹介をするシリーズ動画を順次公開。名古屋おもてなし武将隊公式ツイッターに、武将隊メンバーが「なごやめし」を実食して特徴や魅力を伝える動画を毎日1品ずつ公開する。全国各地の武将隊も「推しなごやめし」をそれぞれのSNSなどに投稿し、総選挙を盛り上げるという。

 投票は特設ホームページで受け付ける。「今食べたい」または「いつか食べてみたい」メニューを選んで投票。エントリーされていないメニューに投票したい場合は自由記述欄に入力も可能。投票は1日1回。1回につき8品まで。

 参加特典として、抽選で毎日160人にAmazonギフト券を用意。ギフト券は、500円分を毎日10人に、100円分を毎日150人に進呈する。当選者には投票期間終了後、ギフト券のコードをメールで送付する。投票結果のうち、「8」の付く順位となったなごやめしの投票者の中から、抽選で各順位につき1人にギフト券5,000円分を進呈する「マル8チャンス」も実施する。

 投票期間中、ツイッターキャンペーンも開催。抽選で15人にカタログギフト「愛知のおくりもの」を進呈する。応募方法は特設ホームページやなごやめし普及促進協議会の公式ツイッターで確認できる。

 投票期間は3月1日まで。投票結果は3月4日に特設ホームページ内で発表する。

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