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名駅にしゃち型のシュークリーム「シャチボン」のあみぐるみ スタッフの手作り

スタッフ手作りの「シャチボン」のあみぐるみと、しゃち型のシュークリーム「シャチボン」(手前)

スタッフ手作りの「シャチボン」のあみぐるみと、しゃち型のシュークリーム「シャチボン」(手前)

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 しゃち型のシュークリーム「シャチボン」のあみぐるみが12月14日、名古屋駅構内の「カフェデンマルク JR名古屋駅店」店舗前に登場した。

「独身」などのステータスや趣味、夢などが書かれた「シャチボン」のプロフィール

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 「シャチボン」は、シュー生地のパーツと生クリームやカスタードクリームでしゃちほこの姿を作り、生クリームとチョコレートで目を、イチゴで「舌」を表現したスイーツ。6月に11年ぶりに復活し、同店のみで販売。ヒヨコをモチーフにした名古屋のスイーツ「ぴよりん」を手がけるジェイアール東海フードサービス(名古屋市中村区名駅南1)が製造・販売する。

 「シャチボン」のあみぐるみは、パンの成型を担当する同店スタッフが「シャチボンのPRになれば」と手作りした。帽子としてかぶれる作りになっているが、新型コロナウイル感染防止などの観点で、店頭で展示するのみにしている。スタッフは「あみぐるみは昔、作ったことはあるが久しぶりに作った。完成した時には、やれば作れるものだなと達成感がありうれかった」と話す。

 飛び出た目や「舌」を表現したイチゴ、口にはさむ生クリームの層なども表現されている。「難しかったと」いう尻尾は、10回程度毛糸をほどいては編み直す作業を繰り返したという。社内で上がった意見を反映したという色を変更できる照明演出は、リモコン操作で12色程度に変えることができる。

 スタッフは「店頭に飾られている姿の写真を撮ってもらい、SNSに投稿するなどで広めてほしい」と話す。

 当面は店頭で見られる。

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