ストロベリースイーツ&ランチビュッフェ「Strawberry Collection」の提供が12月26日、「名古屋プリンスホテル スカイタワー」(名古屋市中村区平池町4)31階の「Sky Dining 天空」で始まる。
愛知県産イチゴを使ったスイーツや食事メニューを提供する同企画。県内生産数1位の「章姫」、愛知県のオリジナル品種「ゆめのか」、新品種「愛きらり」をはじめとした複数種類のイチゴを用意する。
それぞれのイチゴの特徴について、製菓責任者の小池朝子さんは「『章姫』は果皮が柔らかく、優しい食感。程よい甘みがあり、酸味は穏やかなので食べやすい。『ゆめのか』はジューシーな食感。甘みと酸味のバランスが良く、生クリームを使ったケーキと相性が良い。『愛きらり』は粒が大きく、硬めの果肉で食べ応えがある。糖度が高く、しっかりとした甘さを楽しめる」と話す。
スイーツメニューは、8種のトッピングで作る「マイカスタムショートケーキ」や、ティラミス、ブラウニー、ミルクレープなど。イチゴのスムージー「フレージー」(提供期間は~3月7日)やプリンアラモード(提供期間は3月8日~5月23日)のタイムサービスも行う予定。パフォーマンスコーナーでは、イチゴが丸ごと1粒入ったモンブランなどをその場で仕上げて提供する。
毎月15日の「イチゴの日」は「イチゴ3種の食べ比べ」、22日の「ショートケーキの日」はロングショートケーキをパティシエがカットする企画を行う。
提供時間は、11時30分~13時、13時30分~15時(90分制)。価格は4,950円。5月23日まで(12月31日~1月3日を除く)。「より長くおいしいイチゴを楽しめるように」との思いから、約5カ月にわたって開催する。