味付けのりやふりかけなどの食品メーカー「浜乙女」(名古屋市中村区名駅4)と「靴下屋」のコラボソックスの販売が2月6日、「靴下屋名古屋サンロード店」(名駅4)などで始まった。
浜乙女のキャラクター「でえたらぼっち」のほか「味のりてりやき」のパッケージを刺しゅうで表現した5絵柄のコラボソックス
浜乙女のキャラクター「でえたらぼっち」や、同社商品をモチーフに刺しゅうで絵柄を表現するソックスで、発売日は「海苔(のり)の日」に合わせた。
同社がフランチャイズで店舗を運営する靴下屋名古屋サンロード店店長の兼松亜香理さんが発案。兼松さんは「昔からCMにも出てなじみもある『でえたらぼっち』をかわいいと思っていた。他店の靴下屋でもさまざまなテーマのオリジナル刺しゅうソックスを作っていることを知り、同じ名駅にある浜乙女とサンロード店が作る商品が名古屋土産にもなるのではと企画した」と話す。同じく同社が運営するフランチャイズ店(一部を除く)にも声をかけ、各店スタッフがそれぞれ考えたというデザインを1種類ずつ商品化。合わせて5店限定で販売する。
ソックスには、「でえたらぼっち」の顔をワンポイントで表現したり、おにぎりを頬張る「でえたらぼっち」を「NORI HA HAMAOTOME(のりは浜乙女)」の文字で囲ったりする絵柄を表現。価格は990円(レディースのみ)。「『てりやき』『浜乙女』の文字など忠実に再現してもらえた」(兼松さん)という同社商品の「味のりてりやき」のパッケージをデザインしたソックスは1,320円(同)、「混ぜ込み悪魔めし」のキャラクターをデザインしたソックスは880円(同)。「おにぎり・お茶漬け・天むす」の3絵柄を表現した商品(レディース=1,100円、メンズ=1,320円)は「男女おそろいにできる」(同)という。いずれも数量限定。購入者には同社商品「野菜ふりかけ」を進呈する。
販売する5店は同店のほか、名古屋エスカ店(椿町)、mozoワンダーシティー店(西区二方町)、イオンモール木曽川店(一宮市)、イオンモール各務原インター店(岐阜県各務原市)。